毎日地震が起きるので、正直怖いです。
どうちゃっているのかな・・・・福島もそうでやっぱり郡山宮夫妻の事も心配です。
またあんな大きな地震が来るといわれていますが、そんな時、高齢者と障害者はどのように避難しますか?
朝からイオンシネマが炎上っていうので(Xで)
どういうことなのかなと思ったら、
こういう事でした。
中嶋涼子というインフルエンサーっていうんですかね。
電動車いすの方のようで、彼女が過去3回、イオンシネマ調布で映画を見た時は、写真のように車椅子を二人がかりで運んで、普通の席に座らせてくれたんだそうです。
でも4回目に
「この劇場はご覧の通り段差があって危なくて、お手伝いできるスタッフもそこまで時間があるわけではないので、今後はこの劇場以外で見てもらえると、お互いいい気分でいられると思うのですがいいでしょうか」と言われて激怒り、Xに投稿。
イオンシネマ側は「この度は弊社従業員によるお客さまへの不適切な対応につきまして、お客さまおよび関係者の皆さまにご不快の念をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪してしまったんですね。
そこで、「車椅子で映画を見る件について」かなりあれこれ言い合う事になったわけです。
何も知らないい人はイオンシネマが不親切だと思っているかもしれない。
また。「3回、運んであげたんだから4回目も運んであげるべきだ」
「障害者に優しくない」と散々責められたりしています。
しかしながら、実際は
イオンシネマ調布には車椅子専用の場所がある
中嶋氏はそれを断って、一般席まで車椅子事移動させた
という事なんです。
で、付け加えるなら、この中嶋氏はいわゆる「活動家」であり、れいわ新選組ととても親しいというわけで、待ちかねていたかのような苦情申し立てなんですね。
・例え障害者であっても一般席で見る権利はある
そりゃそうなんですけど、専門の介助者もなく素人の映画館の職員に車椅子を運ばせて段差を降りるというのは、万が一の時の責任問題になります。
もし、運び間違えて転んだりしたら、それはそれでまたXに書き込むんだろうと思うんですけど。
中嶋氏が乗っている車椅子は通常のものと違ってかなり重いらしい。
それを二人で運ぶのはかなりの重労働。
たまりかねての「他の劇場で見て」になったんだろうなと思います。
本当は障害者に優しくしたいと、本気で思っている人もこういう事が続けば見る目が変わって、中嶋氏だけでなく他の障害者に対しても「嫌だな」と思うでしょう。
兵庫県の宝塚大劇場は車椅子の人が本当に多いです。
それはやっぱりバリアフリーで車椅子専用の場所があるからなんだろうなと思います。
また、一般席に座る障害者は車椅子といっても、多少1歩2歩は歩ける人、介護人が一人ついている場合のようです。
中嶋氏の車椅子みたいに、でんと椅子の横に置かれたら迷惑ですね。
宝塚ではちゃんと畳んでいるようですよ。
車椅子でも一人で行動する人はそれなり尊敬します。
バスでも一人で乗って来る人いますし。
でも、そういう人は混まない時間帯を選んでいるし、運転手が一生懸命車椅子を固定するし。
一人で行動する事は偉い。
でも、だからと言って、回りを無条件に言いなりにしていいというわけではない。
彼女はハンデはハンデと認めないように見えるんですね。
車椅子は個性だ・・・確かに個性だけど、例えばこういう段差がある映画館に一人で来たいのであれば、もっと軽い自走式の車椅子で来ないと。
写真の車椅子はどうみても「押して貰う事が前提」のものです。
私、福祉用具の資格を取る時に、車椅子にも種類があるって初めて知ったんです。
写真のような大きな写真のものは介助者に押して貰うもの。
自走式は車輪が小さく、本人が自由に方向転換できるんです。
場所によって車椅子を使い分ける事も必要ではないでしょうか。
私も一度、伊丹空港から車椅子で帰った事があって。
当時、椎間板ヘルニアでけんけんしながら飛行機乗って大劇場へ行ったんですけど、終演の事には耐えられない事になって。
痛み止めの注射をしたけど効かなくて。
とりあえず病院から福祉タクシーで車椅子に乗りました。
で、びっくりしたのは伊丹空港に着いてからで。
あちらの車椅子に乗り換えたんですけど、その車椅子は車輪が小さくて、両脇が外れて最終的には椅子のようになるんですね。だから軽々と飛行機に乗れるし、座席に坐れちゃったんですよ。
こんな優れものがこの世にあるなんて!と。だってさっきまで客室乗務員のお姉さんが車椅子を押してくれてたと思ったら、飛行機に乗る時には椅子状態ですからね。
こういう風に変形していく車椅子があったら電車やバスも使いやすいかも。勿論介助者は必要ですけどね。
まあ、一皮むいたら実は活動家だった。あちこちで同様の事をやってる人だったと言う事で、だけど障害者だから何も文句言えないなんて逆差別だなと思います。
この劇場は地元です。
この方が鑑賞したスクリーンは、グランシアターという通常料金に3000円増しのタイプで、こちらには車椅子用のスペースはないです。
鑑賞した作品は多くの映画館でかかっていましたが、グランシアターで見たいありきで選択されたようです。
この方のポストを見たら、着席したあとの記念撮影まで劇場スタッフにしてもらっているようですね。
私は、その様なことは付き添いの方を同伴して、その方にお願いするのが筋だと思いました。
旅客運送業者全般は、頑張っている印象がありますね。利用者全員に不自由のない同じレベルのサービスを提供しようという。
「身体障害者=聖人」というわけではないという好例ですね。
それにしても、椎間板ヘルニアを押して大劇場遠征とは・・・
ヅカヲタの執念恐るべし。
車いすで乗る飛行機の乗り方
https://www.youtube.com/watch?v=_oSHL1EagtM
車椅子は、
本来、持ち上げて人を運ぶ構造に作られていません。
持ち上げて運ぶのは危険です。
突然の避難時の為にも、
車椅子の方は、
車椅子席が安全です。
緊急時、他人の
避難の妨げにもなります。
車椅子の方は、
麻痺部の骨が非常にもろくなっています。
転倒させてしまったら
大変な事になります。
今回は、イオンシネマが正しいです。
私はコンサートにも行きたいし映画も観たいけれど、パソコンでそれらを楽しんでいます。
ふぶきさまのブログも自宅で楽しめることに感謝しています。
権利とわがままは違います。
中嶋さんは問題提起のつもりかもしれませんが、もう少し考えるべきだと思います。
ネタ作りのためにこうやって罠を仕掛けるのか…、他人に迷惑をかけてまで投稿ネタを作りたいのか…、と呆れますね。コンビニのおでんを鍋から直接食べたり、回転ずしの醤油をなめるのをSNSに投稿する人たちと思考回路が似ているような気がします。
こういうことをすると、常識のある車椅子利用者の方たちまで変な目で見られるからやめて欲しいです。非難されて当然です。
今回は、スタッフが何度も配慮して介護したけど、安全面や人員不足などを考慮して、建設的対話で配慮して他の劇場を勧めたのだと考えます。
お互いに歩み寄るのが基本です。
この方の背景を鑑みると、4/1前に話題になるように問題提起を投げかけた行為としか思えません。
スタッフの対応は正しいと思います。
この方に関して気になることがまだあります。
過去に、youtubeで新幹線からライブ配信しているんですが、その場所が多目的トイレのようなのです。
Xでそのことを知り、動画を見てみましたら、
確かにそうでした。
ライブ中に外から誰か話しかけたみたいですが、「うるさい」と言い返していて、あまりの自己中ぶりに幻滅しました。