暴力はいけないとは思います。
何があってもね。
でも、だからと言って政府の言いなりになって不満を近くの役所の窓口にぶつけるのも違うと思う。
抗議するなら堂々とすればいい。
安倍元総理の国葬ではあれだけデモをやった連中があとは知らん顔で窓口で文句ばかりかと思うと情けない。
さて、
フランスでは実は去年の11月からデモが続いています。
税金に関する事で、マクロン大統領の支持率が下がっているんですね。
さらに年金受給開始年齢を62歳から64歳に引き上げると言うので、このデモっていうか暴動です。
日本なんで現在65歳で、そのうち70歳になるかもって時でもデモは起きません。
みんな「お上のいう事にしは従わねば」で終わり。
でもパリは燃えている。フランス全土にこの流れは波及して、さらにゴミ収集も行わない。
とうとうチャールズ国王夫妻の渡仏が延期になってしまう程です。
日本に呼ぶなら今のうちじゃないの?って思いますけどね。
とにかく血の気の多い国民性だとは思うけど、ある意味羨ましい。
国会は空転し、小西ひろゆき劇場になってしまっても、国民は知らんぷり。
秋篠宮家がこれ以上ない誹謗中傷を受けても、「愛子様を天皇に」のデモはあるけどその逆はなし。
後期高齢の割合負担が倍になっても知らん顔です。
一体、日本の国民はどうなってしまっているのか?と思わざるを得ません。
フランスでは自衛隊?も市民側に回りました。
これっていわゆる衛兵隊が革命側に味方するようなもので、リアル革命を見ているのか?って感じ。
そしてこのデモと暴動はイタリアにも流れているそうです。
ヨーロッパ・・・が、もうあらゆる意味で疲れて忍耐力に限界が来たのかなと。