姫路城へ行ってきました~ 高校の修学旅行以来ですから、何十年ぶりかな~
入り口
大手門
白くて美しい城です。
左の一部はまだ修理中のようです。
姫路城は、慶長年間に建てられ、日本独自の城郭建築の技術が最高潮に達した時期の
最も完成された城と言われています。
昭和26年に国宝指定、平成5年には日本で初めてユネスコの世界文化遺産に登録されました。
又、白漆喰で塗り込めた優美な姿は、白鷺に例えられ、白鷺城とも呼ばれています。
平成21年から5年半、約50年ぶりとなる大改修を終え、一層白く美しく生まれ変わっています。
姫路城の歴史が書かれた立て看板より
黒田官兵衛ゆかりの石垣
何か変ったものを発見
石が並んでいます~
「天守の庭」 大天守の人工地盤建設にあたり、不要となった礎石を元の通りに配置して天守台の平面形を再現展示しています。
大天守を建てる時、柱は礎石の上に据えられましたが、6千トンの総重量がかかり、地盤が沈下してしまいました。
礎石には高低差が生じ、傾いてしまいました。
昭和の大修理では地盤沈下を防ぐため、地下の岩盤に鉄筋コンクリートの人工地盤を築きました。
今回は外から城を見ただけでしたので、機会があれば、暑くない時期にじっくりと城内を見学したいと思います。
(CANON PowerShot S100)
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