畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

サツマイモを掘ったら出かけようか

2016-09-29 04:07:47 | 

 月曜日は9時から雨になると言う天気予報。
それならば、9時になる前にサツマイモ掘りをテレビ収録してもらおうと、朝飯前に準備。

 一人で夜明けを待って山の畑に行き、サツマイモの蔓を切って掘るばかりの支度を終えていました。
テレビの撮影スタッフも、心得て9時前にスベルべたちの芋掘り作業の最中に到着。



 例によって、余裕のジョーク、おやじギャグを飛ばしながらも雨降り前に収録終了。
スタッフが帰った後は夫婦2人で、葉物の種まきと掘ったサツマイモの回収、集積。

 先の写真の紫芋「パープルスイートロード」は一畝コンテナ3箱、50キロくらいかな。
「安納芋」は少なめで、コンテナ一つたっぷりの20キロほどでしたね。



 占めて7コンテナほどだったけれども実質80キロほど掘ったのかなー。
降り始めた雨で少し濡らしてしまったので、帰ったらこれは洗ってしまいましょうか。



 さてさて、9月も後半だと言うのにまだまだサツマイモは残っています。
最晩生の「寿」を除いては、残り7種類が全部掘り時を迎えています。



 害虫の猛攻撃に遭いましたが、ここにきて葉物野菜も順調に生育を始めた。
これで、雨さえ適当に降ってくれたならば、豊作は間違いないはずなのですが。



 大根も青虫の攻撃を受けつつもそれなりに成長。
サツマイモを掘った後は、山際、崖際まで葉物野菜の種を播き続けたのでした。

 先日、ここ一か月の気象のまとめの紹介がありました。
なんと日照時間は平年の30パーセントだったとか。道理で野菜の育ちが思わしくないはずですよね。
コメント (4)
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