左岸の岸辺の雪にくっきりと境目が出来ています。
ダムの水位の上昇によって、その線までの雪が浮き出して流れるという事です。
木々は根元まで水に埋もれています。
しかし、これは増水時だけのことだから枯れないのでしょう。
木の根元をアップするとこんな風です。
太い木の周りは、日光の輻射熱により早く地面が現れます。
ダム建設と同時に作られた浅草大橋です。
赤い塗装が雪の城に映える。この橋の竣工式には角さんがヘリで来たのじゃなかったかな。
奥がダムサイトになります。ダムサイト付近は雪が無くて光って見えています。
破間川ダムの周辺には、観光協会によるものか丁寧にビューポイントの説明板がありました。
地元に近い知人がいますが、その人の情報によるとすでに雪は消滅しつつあるとか。
一瞬の幻のような風景なのでしょう。しかし、情報を知りやってきた車は多く県外ナンバーもたくさん見られました。
(終わり)