畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

大人気のナスの種を蒔く(山本ナス)

2023-04-18 04:15:12 | 

 昨年晩秋に自家採種していた、「山本ナス」の種です。

魚沼の地も平地の雪はほぼ消えるでしょう。そろそろ種蒔きも始めることにします。

 

 やや高価ですが、確実な発芽を促すには購入した種蒔き培土を使用。

連結ポットに培土を詰めて、種を蒔き覆土します。この連結ポットは36穴です。

 

 自家採種であり種はたっぷりあるので、一穴二つ分ずつの種を蒔く。

覆土にも種蒔き培土を使い、種の厚みの2~3倍の土を掛けて軽く押し付ける。

 

 そして、何年も使い続けている電熱シートを引っ張り出して広げる。

畳んで仕舞っていたので、やや折しわが出来ているが、問題ないでしょう。

 

 これがコントローラーで、指定した温度を一定に保つのが役割。

電熱シートとコントローラーのセットは二組あります。最盛期にはそれでも足らないほどだった。

 畑の絶対的耕作面積を減らしたので、必然的に苗の数も少なくて済む。

電熱シート二枚を使うかどうかは、今後の種蒔き、育てたい苗の数によりますね。

          (続く)

コメント (2)
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