昨年晩秋に自家採種していた、「山本ナス」の種です。
魚沼の地も平地の雪はほぼ消えるでしょう。そろそろ種蒔きも始めることにします。
やや高価ですが、確実な発芽を促すには購入した種蒔き培土を使用。
連結ポットに培土を詰めて、種を蒔き覆土します。この連結ポットは36穴です。
自家採種であり種はたっぷりあるので、一穴二つ分ずつの種を蒔く。
覆土にも種蒔き培土を使い、種の厚みの2~3倍の土を掛けて軽く押し付ける。
そして、何年も使い続けている電熱シートを引っ張り出して広げる。
畳んで仕舞っていたので、やや折しわが出来ているが、問題ないでしょう。
これがコントローラーで、指定した温度を一定に保つのが役割。
電熱シートとコントローラーのセットは二組あります。最盛期にはそれでも足らないほどだった。
畑の絶対的耕作面積を減らしたので、必然的に苗の数も少なくて済む。
電熱シート二枚を使うかどうかは、今後の種蒔き、育てたい苗の数によりますね。
(続く)