旅も終わりに近づき、楽しみにしていた川平湾に向かいます。
ここでは、船底がガラス張りになったグラスボートに乗り湾内の改定を見物です。
船尾部分に掛けられた梯子を上り船内へ。
ずらりと並んで見学に出発。この光景で参加者の年齢構成もほぼ分かりますね。
サンゴ礁の上を進む。楽しみにしていた子供の大好きなニモ(カクレクマノミ)は?
目を凝らしてみていると、いました居ました可愛いニモが。三匹居るけれど分かりますか?
食事にグルクンの空揚げが、二回も出たがそのグルクンの群れも。
そして、数10センチはあろうかという大きな魚の泳ぐ姿も見られるのでした。
グラスボーノ船長は海底の見物ポイントを熟知していて、速度を上げてはそこで停止。
この船長に限らず、運転に従事する島の人々はガイド役も兼ねていて、ジョークも交えて面白く説明。
年配者が多いと見ましたが、皆さんが生き生きと働いていらっしゃいます。
バスの運転手は、空き家、空きアパートがあるから移住もどうぞなんて。「ただし一度台風を経験してから」と締めくくりましたが。
(続く)