畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

畑の周りがお花畑に

2023-04-25 04:34:00 | 自然

 山の畑は我が家との標高差は140メートルほど。

雪の消え方が舌とは違い、10日から2週間ほど遅く雪が消えた。

山の畑に行くと、道路を挟んだ隣の草むら(元畑)はカタクリが開きお花畑状態。

 

 カタクリの花は、朝の寒い時間帯は花弁が閉じている。

太陽が昇るにつれ、満開状態になり、それも過ぎると花弁はそっくり返る。

 

 つややかで、美味しそうに見える葉が日に照らされて光る。

実際このカタクリの葉は山菜としても食べられます。山形県小国地方では乾燥して売られていた。

 

 軽トラの前方に見えるマックスの柿の木はまだ芽吹いていない。

軽トラとカタクリ畑の間、軽トラのすぐ前に緑の草むらも見えます。

 

 拡大すると正体が分かります。山菜として食べられる「しゃく」です。

別名「山ニンジン」とも呼び、実際香りはニンジンの若葉と全く同じです。

 3月末から今日現在までに山全体は一気に緑色に変わってきました。

一年を通じて最も良い季節かも知れません。夏になったらカタクリ畑もただの草藪ですから。

コメント (2)
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