山の畑は我が家との標高差は140メートルほど。
雪の消え方が舌とは違い、10日から2週間ほど遅く雪が消えた。
山の畑に行くと、道路を挟んだ隣の草むら(元畑)はカタクリが開きお花畑状態。
カタクリの花は、朝の寒い時間帯は花弁が閉じている。
太陽が昇るにつれ、満開状態になり、それも過ぎると花弁はそっくり返る。
つややかで、美味しそうに見える葉が日に照らされて光る。
実際このカタクリの葉は山菜としても食べられます。山形県小国地方では乾燥して売られていた。
軽トラの前方に見えるマックスの柿の木はまだ芽吹いていない。
軽トラとカタクリ畑の間、軽トラのすぐ前に緑の草むらも見えます。
拡大すると正体が分かります。山菜として食べられる「しゃく」です。
別名「山ニンジン」とも呼び、実際香りはニンジンの若葉と全く同じです。
3月末から今日現在までに山全体は一気に緑色に変わってきました。
一年を通じて最も良い季節かも知れません。夏になったらカタクリ畑もただの草藪ですから。