孫たちに昔の遊びを教えようと凧(カイト)を二組買い求めていました。
中々良い風に恵まれることが無く過ごしていたが、先日は絶好のチャンス、良い風が吹いた。
スベルベジーさんが一人で上げ始めたら、孫たちが来宅。
「どこのジーさんが遊んでいるのかと思った」なんて娘の言葉。そりゃないよなー。
スベルベの亡父も遊び心を忘れない人で、その時代はすべて手作り。
器用で探求心旺盛な父は、見たことがあるというだけで、「せみ凧」を作り上げてくれた。
やや強めの北西の風が吹き、持ちこたえるのが難しいほどの力がいる。
とうとう孫はしゃがみこんで、必死でカイトが飛ばされぬように耐えていました。
伸びた糸の量から判断すると、5~60メートルは優に上がっていました。
春の風に凧あげを楽しむことが出来、願いが叶い嬉しいジーさんと孫たちでした。