雪は完全に消えたが、寒暖差の大きな日々が続く。
日当たりの良さに誘われて、独活(うど)を採りに行ってみた。スミレはオオバキスミレかな。
急斜面のために雪が留まることがほとんどない場所。
それでも、伸びたかと思った独活はまだこの程度でした。少し早いですね。
向こう側には雪のために根元が曲がった雑木。
二本の長い枯れ枝のようなものは、独活の大木の枯れたものです。
群生を見つけたけれどもやはりまだ小さい。
それでも食べたくて、最も太く長いと思われる独活を採ってみた。
根元の土を草取り鎌でそっと掘り起こし、慎重に切り取る。
宝石にも似たかのような、鮮やかな色が現れます。このまま食べたい。
(続く)