畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

小人閑居しておでんを為す(その1)

2020-11-01 05:18:46 | 食べ物

 さぁー、大根が太くなりましたよー。

気温も下がったし、これはさて「おでん」の季節の到来かな。

 

 大根が「おでん」の主役だと思うのは我が家だけかなー。

大根は肉質が緻密な「英才」と言う名前。切る厚さにもこだわります。

 

 脇役でもないけれど、おでんを思いついたのはこの里芋にもある。

今年の里芋は、7月の雨続きの気候でぐんと太った。

大きなものを使おうと思ったが、他の食べ物とのバランスも考えたサイズに。

 

 和風料理にでるような品の良い伐り方なんてしません。

無駄が出ないように、出来るだけ薄く皮をむく。おっと大根の面取りもね。

 

 初おでんの大根は、なんだか格別に軟らかい。

先ずは試食と行きましょうか。煮込むごとに美味しさは増すのですが。

       (続く)


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 樫の木にも別れを | トップ | さようならロシナンテ(その1) »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ミケ)
2020-11-01 09:14:39
ウチでも昨日、大根を初めて抜いてきました。おおくら大根です。太さが均一なのでこれもおでん向きでしょうか。若い葉も食べられるので便利です。そして大根の相棒の里芋も掘って来て人参や椎茸に肉団子を入れて煮物にしました。おいしかったです。といっているとこれがこれから頻繁に食卓に上りますね。
返信する
Unknown (とんぼ)
2020-11-01 11:28:42
今年は大根があまり育たなかったです。
去年と同じように遅蒔きしたのですが、去年の方がよく育ちました。
ジャガイモの跡地に蒔いたのがよくなかったのかなと思ってます。
返信する
ミケ様 (スベルベ)
2020-11-02 05:47:01
 おでんを仕掛けて三日ほどして大根畑を覗くと、また一段と成長していました。
少し気温が上がるとぐんと育つようです。
大根の葉は、間引きの小さなものよりも大きく育った大根葉の中心部のほうが美味しいですね。
大根は来年の春までしばらくは食べられます。「英才」と言う品種は巣入りしませんから。
返信する
とんぼ様 (スベルベ)
2020-11-02 05:54:04
 大根も天候によって育ち方が違いますから、保険を掛けるように日にちをずらして蒔いています。
今、おでんサイズの大きさになっているのは8月末に蒔いたものです。
天候によっては大きく育ちすぎて、保存に苦労したり、小さすぎて美味しくならなかったりします。
おでんでも考えられたら、大きな大根を進呈しますから声をおかけください。
我が家も大根は毎年ジャガイモの収穫後に蒔きます。いえ、秋野菜は全てですけれどもね。
返信する

コメントを投稿

食べ物」カテゴリの最新記事