畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

浜焼きをいただく

2024-10-27 04:23:20 | 食べ物
 自前の農産物直売所「農天市場」を止めてから何年も経つが、人脈だけは残る。
そのうちのお一方が、海辺の町「出雲崎」の人。山菜採りにご案内したり、鯛釣りに誘われたり。
 時々、海の幸を届けてくださるのだが、この日も美味しい浜焼きを持ってきてくださいました。
寺泊の、通称「魚のアメ横」でも、浜焼きは売られていますが、この店の浜焼きに味は敵いません。

 この日頂いたのは、赤魚とサバの浜焼きです。
浜焼きの定番だった、イカはスルメイカの不漁がたたり、最近見えない。

 レンジで温めて、夕食に早速頂きます。
このお店のご主人は、材料の魚なんて同じです。と、言われるが一味違うのです。

 サバの浜焼きはそのまま食べてももちろん美味しいけれど、ナスと煮るとまた美味しい。
組み合わせの妙ですね。秋ナスはサバの出汁で一段と美味しく、サバも柔らかくてまた美味しい。

 ナスはもちろん、私が種採りをして作り続けている桐岡ナスです。
今年も美味しいナスは存分に楽しみました。そんな美味しいナスも先日は全部引き抜いて片づけました。
 この、浜焼きのサバと、秋ナスの組み合わせは今までも紹介していると思います。
でも、美味しくてついアップしてしまいます。山菜採りの「山幸彦」と海の名人「海幸彦」の交流はありがたい。

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2 コメント

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Unknown (ミケ)
2024-10-27 09:15:18
スベルべさんおはようございます。
出雲崎と言えば懐かしい臨海学校があったところですが中越地震で廃止になって今は避難所になっているとか。ウチの町の臨海学校は今どこに?保護者も係りで一緒に行ったことがあって子供と一緒に遊び、帰りは鮮魚センターで浜焼きを買って来ましたよ。何を買ったのか遥か昔の事で忘れてしまいました。夕食の時保護者があまりによく食べるので先生が自分たちの分を回してくださいました(笑)そして道路脇にイゴの元のテングサがたくさん干してあったことなど覚えています。海無し県人は大人も子供も大はしゃぎでした。
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ミケ様 (スベルベ)
2024-10-28 17:00:48
 そうですよね、前にもお聞きしましたが、確かにあの辺りには臨海学校の形跡も見えました。
時代が変わりましたよね。皆さんが自家用車などで家族そろっていく時代になったのでしょうね。
そのころも鮮魚センターがあったのですね。亡くなった義兄がアナゴの浜焼きを見つけると買ってきてくれました。
スバル姉にちょっとした事件がありました。子供たちに任せてありますが、近いうちに行ってみましょう。
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