散水消雪の点検試運転に続き、次は小型ロータリー除雪機の点検と試運転。
本来、事前にオイルなども点検補充が必要だが、バッテリーの充電だけでエンジンを始動。
広い屋根面積からの滑り落ちた雪の量は多い。
降雪10~20cmの雪の量とは思えない多さと、屋根からの落下で固くしまっている。
ロータリー除雪機の口よりも高い雪の壁です。
それでも、エンジンは快調で雪をぐんぐんと飛ばしてくれます。
本来は、高床式住宅の基礎コンクリートに取り付けたパイプから散水していた。
その水だけで、十分に処理できていたのでしたが、地震の影響などで水の量が減ってしまった。
30分ほどで仕事を終えました。少し残してあるのは、機械を傷めないためです。
幅は一間半、2.7mほどで延長は18mほどです。無駄とも思える雪処理のための土地も必要なのです。
これって今年の雪ですよね。もう真冬みたいな景色ですね。小型ロータリー除雪車の試運転とは思えない雪でこれから冬の間働いてもらうのですね。除雪機もスベルべさんもご苦労様です。
異常気象の昨今、せめて平年並みであってほしいですね。
先日TVで、自然薯を掘り調理して食す。という番組がありました。大勢でバックホーも使っての自然薯掘り。むかごご飯を炊き、トロロ汁、自然薯汁美味しそうでした。粘りはすごいですね。自然薯掘りが終わると冬を迎えるのですね
昔は、大みそかまでに屋根雪下ろしに何回も上がることさえありました。
近年は暖冬小雪傾向であり、しかも屋根雪下ろしが必要な家は減りました。
最も多い屋根構造は、滑り落す「自然落下」という方式。落ちた雪の処理も問題ですが。
こちらの平年並みは1m数10cmですよ。ま、それくらいは覚悟して暮らしていますけれどもね。
いやはや、バックホーでの山芋掘りって乱暴ですね。
スベルベも辛苦して掘っている際には、機械があったらなんて思う事もありますけれどもね。
場所にもよりますから、山崩れを起こす心配のない平地だったら、バックホーもありかも。
でもね、苦労しないで掘った山芋が美味しいなんて思えないのは僻みかな(笑)。