マックスが重態とアップしましたがその後の経過です。
少しずつ病状も安定し、小康状態を保っていて、この日も温室、ビニールハウスに同行。
うつらうつらと昼寝いや朝寝をして時々起きては水を飲む。
食べ物は病気特有の現象かその日によって好みが変わりますが好きな物を好きなだけ食べさせています。
とは言っても以前の一食が一日の食べる量にも満たない事ばかりです。
大胸筋の筋力が落ちてX脚に近い状態になってしまいました。
でも、散歩の時刻になると催促します。
もう以前のようにグイグイと引っ張る事も無くなったのでハーネスは着けません。
胸周り、腰回りの筋肉は落ちてしまいましたが骨格は以前のままです。
周囲を気にする事も無く、とぼとぼと歩き続ける。
あまり遠くまで歩きたがると帰りを促す事も有るけれど基本的には好きなように歩かせています。
仕事が忙しいのにのんびりしたマックスのペースには困る事も有りますけれどもね。
マックスを見かけると何時も吠える犬です。
遠くからは元気良く吠えるのだけれども近付くと物陰に隠れたりします。
マックスは「フンッ」って感じで離れます。
さて、どうしても気になるのが隣の「ハナちゃん」です。
必ず、入るかどうか確認し、居ないとガッカリして帰ります。
見かけると、突然と言う感じでシャッキリトとして駆けだしす事も有る。
きっと「ハナちゃん」に元気だとアピールしたいのでしょうね。
こんな感じで一日スベルべ夫婦と暮らしを共にしゆるゆると生きております。
とても、今年の夏を乗り切るとは思えないけれども、病気介護も挑戦の様相です。
食べ物の嗜好が日々変わるので大変ですよ。
昨日美味しそうに食べたと言うのに、今日は匂いをかいだだけで横を向いたり。
よーし、こうなってしまったら仕方が無いですからコロちゃんと、
マックスとで長生き競争しましょうか(笑)。
命と病は別、マックス君が持っている
生きる力がまだまだあると思います
すばるさんが魚沼に行ってきたと書いておられたので
マックス君の容態を聞いてよく食べていると
言っておられたので安心しました。
我が家のコロもこの間橋から落ちてあわや遭難の
騒ぎでした。目の方がよっぽど悪いようです。
マックス君、この夏を元気に乗り切ってほしいです
わがやのコロもです。
山の畑の片隅に積んである、マックスが崖下から咥えて持ってきた石も山のように溜まっています。
もう、みんな懐かしい思い出になりつつ有ります。
残されて日々を一日一日大切に過ごしていきたいと思います。
今も階下に新聞を取りに行くと、珍しく早く目覚めて小屋の外に居ました。
「マックス、皆が心配してくれているよ」と頭を撫でてきたところです。
背中をなでると筋肉隆々だったのに骨が浮き出てゴツゴツと手に当たります。
人の老いゆく様と全く同じ様子だと思います。
つらそうな態度は見せなくて助かりますがきっと苦しいのだと思います。
残った日々を好きなように過ごさせたいと思いそのようにしています。
でも、前回平成13年のレプトスビラからの奇跡の生還は2歳の時のこと。
今回は獣医も「この体格の犬では長命です」なんて言われるほどの高齢。
奇跡は起きる事も無いと思うけれども、一日でも長く一緒に居たいです。
ペットと付き合うのは、いずれ別れにも付き合わなければならないと言う事で辛いです。
もっとももっと、一日でも長く一緒に居たい気持ちです。
本当に励ましのお言葉ありがとうございます。
でも何よりです。
筋肉って、おちるものなのですね。
確かに、X脚ですね。
それでもお散歩ができれば、
なによりです。
写真で見ると元気そうですが、
そんな状態ですか、
少しでも長く、元気でいて欲しいですね。
お忙しいなかでも、マックス君の体調を気付かう優しいスベルべさんの心情が伝わってきます。
遥か遠くからですが、見守っています。
まだまだ大丈夫そうに思えます。
少しずつでも食べて、ゆっくりでも歩ければ・・・
未だしっぽだって上がってるじゃ~ありませんか!
少しでも長く素敵なご夫妻の傍にいたいのでしょう。
どうぞお大事に。