世界一危険とされる「普天間飛行場」を、キャンプシュアブに統合移転させるため、工事を中断して、反対する翁長知事と、政府とで話し合いが行われていましたが、平行線で決裂していました。
政府は工事の再開を発表しましたが、翁長知事は、仲井真前知事が承認していた基地の埋め立て工事の承認を取り消すと表明しました。
「新基地建設阻止」を唱える党派に、自民党んら鞍替えして出馬し知事の椅子に座った翁長氏。着々と進められるキャンプシュアブでの工事を阻止するよう、支援党派からの圧力が高まり、無理筋の前知事の承認取り消しに動かざるを得ないのですね。
余談ですが、翁長氏は「新基地」を強調しています。普天間飛行場のキャンプシュアブへの移転・統廃合は、新基地ではありませんから、「新基地建設阻止」に該当しません。なので、ある日突然。鳩山氏同様に態度を翻して、新基地ではなく統廃合なので承認と言いだすかもしれませんが。 . . . 本文を読む
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