今回の内閣改造で、遊爺が最も驚いて注目するのは、沖縄北方担当相の島尻安伊子氏です。
安保法制が成立し、尖閣諸島への侵略を進める中国への抑止力を高める道筋がひらけつつあり、日米間で進めている、世界一危険な普天間基地を廃止し、キャンプシュアブに統合する計画に、翁長知事が工事承認を取り消すまで、政府と県知事とで対立している今、重要な人事のひとつです。
沖縄選出の大臣と、県知事との協議は、どのように進展するのか、注目の人事のなりゆきが注目されます。
地元選出議員(出身ではない)として負担軽減に最も汗をかいてきたと言われ、米軍西普天間住宅地区の返還と、跡地活用に尽力される島尻氏。一方、移設反対を唱えるだけで、負担軽減策のビジョンがない翁長知事。中国の冊封地を表わす龍柱建設を進める翁長知事。どちらが、県民や国民の為に働いておられるかは明白ですね。
何をやっても批判する沖縄二紙が世論をリードする沖縄県にあって、逆風に立ち向かいながら、県民や国民の為に汗をかいていただける島尻担当相。期待しています。
お二方の関係や、追い詰められて万策尽きる翁長氏の進退など、沖縄の有名ブロガー・狼魔人日記が紹介しておられます。寄せられているコメントも含め必読です。
翁長知事辞任!最後の打開策か - 狼魔人日記
# 冒頭の画像は、天皇陛下から認証を受ける島尻安伊子沖縄・北方相
この木は、ネグンドカエデ・フラミンゴ
↓よろしかったら、お願いします。
安保法制が成立し、尖閣諸島への侵略を進める中国への抑止力を高める道筋がひらけつつあり、日米間で進めている、世界一危険な普天間基地を廃止し、キャンプシュアブに統合する計画に、翁長知事が工事承認を取り消すまで、政府と県知事とで対立している今、重要な人事のひとつです。
沖縄選出の大臣と、県知事との協議は、どのように進展するのか、注目の人事のなりゆきが注目されます。
島尻担当相、沖縄知事と週末会談 辺野古移設、振興費調査へ (10/9 産経)
島尻安伊子(あいこ)沖縄北方担当相が10日に地元・沖縄県入りし、翁長雄志(おなが・たけし)知事との初会談を調整していることが8日、分かった。両氏は米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設で火花を散らしてきただけに、初会談は互いに間合いを計るにとどめるとみられる。ただ、年末にかけ、(1)米軍基地負担軽減(2)沖縄振興(3)選挙戦-をめぐる神経戦は激化する見通しだ。
両氏には浅からぬ因縁がある。平成19年の参院補選で、那覇市議だった島尻氏を擁立した中心人物の一人が、当時那覇市長だった翁長氏。その後、普天間飛行場の県外移設から辺野古移設容認に転じた島尻氏に対し、翁長氏は辺野古移設阻止を掲げ、対立してきた。
島尻氏は「地元選出議員として負担軽減に最も汗をかいてきた」(政府高官)と評価されている。その象徴が3月に返還された米軍西普天間住宅地区(宜野湾市)で、島尻氏は跡地を国際医療拠点に活用する計画を推進してきた。
対照的に翁長氏は辺野古移設阻止を訴えるだけで、負担軽減策については語らない。政府は辺野古移設に県民の理解を得る切り札として負担軽減の次なる矢を島尻氏に放たせる構えだ。
沖縄振興は島尻氏にとってかじ取りが難しい。内閣府は28年度予算案概算要求で沖縄振興予算について27年度比90億円増の3429億円を計上したが、年末の予算案決定時に削減すれば島尻氏は批判にさらされる恐れがある。
逆に上積みすると辺野古移設反対派が懐柔策と吹聴しかねない。
来年1月には宜野湾市長選がある。市長選は辺野古移設を否定していない保守系現職と翁長氏が推す新人の一騎打ちになる見通しで、島尻、翁長両氏ともに負けられない選挙となる。(半沢尚久)
島尻安伊子(あいこ)沖縄北方担当相が10日に地元・沖縄県入りし、翁長雄志(おなが・たけし)知事との初会談を調整していることが8日、分かった。両氏は米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設で火花を散らしてきただけに、初会談は互いに間合いを計るにとどめるとみられる。ただ、年末にかけ、(1)米軍基地負担軽減(2)沖縄振興(3)選挙戦-をめぐる神経戦は激化する見通しだ。
両氏には浅からぬ因縁がある。平成19年の参院補選で、那覇市議だった島尻氏を擁立した中心人物の一人が、当時那覇市長だった翁長氏。その後、普天間飛行場の県外移設から辺野古移設容認に転じた島尻氏に対し、翁長氏は辺野古移設阻止を掲げ、対立してきた。
島尻氏は「地元選出議員として負担軽減に最も汗をかいてきた」(政府高官)と評価されている。その象徴が3月に返還された米軍西普天間住宅地区(宜野湾市)で、島尻氏は跡地を国際医療拠点に活用する計画を推進してきた。
対照的に翁長氏は辺野古移設阻止を訴えるだけで、負担軽減策については語らない。政府は辺野古移設に県民の理解を得る切り札として負担軽減の次なる矢を島尻氏に放たせる構えだ。
沖縄振興は島尻氏にとってかじ取りが難しい。内閣府は28年度予算案概算要求で沖縄振興予算について27年度比90億円増の3429億円を計上したが、年末の予算案決定時に削減すれば島尻氏は批判にさらされる恐れがある。
逆に上積みすると辺野古移設反対派が懐柔策と吹聴しかねない。
来年1月には宜野湾市長選がある。市長選は辺野古移設を否定していない保守系現職と翁長氏が推す新人の一騎打ちになる見通しで、島尻、翁長両氏ともに負けられない選挙となる。(半沢尚久)
地元選出議員(出身ではない)として負担軽減に最も汗をかいてきたと言われ、米軍西普天間住宅地区の返還と、跡地活用に尽力される島尻氏。一方、移設反対を唱えるだけで、負担軽減策のビジョンがない翁長知事。中国の冊封地を表わす龍柱建設を進める翁長知事。どちらが、県民や国民の為に働いておられるかは明白ですね。
何をやっても批判する沖縄二紙が世論をリードする沖縄県にあって、逆風に立ち向かいながら、県民や国民の為に汗をかいていただける島尻担当相。期待しています。
お二方の関係や、追い詰められて万策尽きる翁長氏の進退など、沖縄の有名ブロガー・狼魔人日記が紹介しておられます。寄せられているコメントも含め必読です。
翁長知事辞任!最後の打開策か - 狼魔人日記
# 冒頭の画像は、天皇陛下から認証を受ける島尻安伊子沖縄・北方相
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