2024年の大統領選への出馬を表明したドナルド・トランプ前大統領(76)に対し、「トランプ離れ」の動きが相次いでいるのだそうです。
レッドウエーブの前評判に対し、下院では民主の善戦を許し、上院では近差ながらも敗れた共和党。
レッドウェーブの予想の根拠は何だったのか、敗因はトランプ氏にあると、もっぱらの評価。
夕刊フジが、トランプ氏の大統領選出馬宣言について、解説しています。
忠実な「トランプ派」とされる政治家までが、「有権者は別の指導者を望んでいる」「(トランプ氏は)舞台から降りるときだ」と公然と批判に転じ始めている。
有力支持者もトランプ氏を見切り出した。
米ブルームバーグは17日、《共和党支持の資産家、トランプ離れを相次ぎ表明》と報じた。記事ではその一人が、フロリダ州のロン・デサンティス知事への支持を明らかにしたことを紹介。
44歳のデサンティス氏は下院議員を経て、18年の知事選でトランプ氏の支持を得て初当選。今回の中間選挙で行われた知事選でも大勝し、大統領選の有力候補として存在感を増している。
トランプ氏もデサンティス氏を意識して動きを牽制(けんせい)しているが、見通しは決して明るくないようだと、夕刊フジ。
福井県立大学の島田洋一教授は「トランプ氏支持者の中で『次の時代の若手をつぶすような選挙戦は良くない』という声も出始め、共和党の上院議員からも『今後、党を率いていくのはデサンティス氏だ』と公言する人が出てきている。共和党の大統領候補レースで、現時点での流れはデサンティス氏に来ているのではないか」と!
アジアの国々や、インド洋、東シナ海、対屁す様で台頭する習近平の中共軍に対抗措置を献言した、太平洋軍司令官のハリス大将に、対話で説得すると会談に臨んだオバマ大統領でしたが、逆に習近平からは、太平洋二分割案を逆提案される始末でした。
その後、トランプ氏が、初対面の会談の夕食会でのデザートタイムに、チョコレートケーキを食べながらシリア攻撃したことを明かされた習近平が絶句。以後、米中新冷戦時代の主導権をトランプ氏が握りました。
それに対し、アフガン撤退作戦では、大失敗をして、中露はもとより世界から不安視されたバイデン氏。
開戦した事のない稀有な大統領のトランプ氏の外交力は、暴走するプーチン氏や、覇権拡大を推進する習近平の抑えたれる貴重な大統領でした。
たらればの話は無効の話ですが、トランプ氏が大統領だったら、プーチンはウクライナに侵攻したでしょうか?
プーチンのウクライナ侵攻で、世界中がインフレに見舞われ苦悩するなか、米国も例外ではなく、不利と観られたバイデン・民主党。アフガン撤退で大失態を演じたバイデン・民主党。
それでも、中間選挙では予想に反した善戦。
これから、次回大統領選に向けた戦いが本格化していくのですが、目玉候補者不在と言われる民主党と、トランプ氏からの世代交代が求められ始めている共和党。
要注目ですね。
# 冒頭の画像は、デサンティス・フロリダ州知事
デサンティス氏、トランプ氏に代わる共和党ホープに浮上の機運 - Bloomberg
この花の名前は、ナスタチウム
↓よろしかったら、お願いします。
遊爺さんの写真素材 - PIXTA
レッドウエーブの前評判に対し、下院では民主の善戦を許し、上院では近差ながらも敗れた共和党。
レッドウェーブの予想の根拠は何だったのか、敗因はトランプ氏にあると、もっぱらの評価。
夕刊フジが、トランプ氏の大統領選出馬宣言について、解説しています。
「トランプ離れ」加速 出馬を表明も〝身内〟から相次ぐ不支持表明…若手待望論も噴出 米中間選挙、共和党は下院で勝利も大統領選に暗雲 - zakzak:夕刊フジ公式サイト 2022.11/17
2024年の大統領選への出馬を表明したドナルド・トランプ前大統領(76)に対し、「トランプ離れ」の動きが相次いでいる。共和党内のトランプ派が公然と反旗をひるがえし、同党支持の資産家も相次いで不支持を表明。若手政治家への待望論まで起きている。
「再び偉大で輝かしい米国にする」。トランプ氏は15日、米南部フロリダ州パームビーチの邸宅でこう宣言し、次期大統領選に挑戦することを明らかにした。
だが、16年の大統領選で当選を果たしたときのようなトランプ氏への期待感は少ない。共和党有利とみられていた8日の中間選挙は大苦戦。下院で多数派を確保したものの、上院選で敗北してトランプ氏の求心力が急速に下がっているからだ。
忠実な「トランプ派」とされる政治家までが、「有権者は別の指導者を望んでいる」「(トランプ氏は)舞台から降りるときだ」と公然と批判に転じ始めている。
有力支持者もトランプ氏を見切り出した。米ブルームバーグは17日、《共和党支持の資産家、トランプ離れを相次ぎ表明》と報じた。記事ではその一人が、フロリダ州のロン・デサンティス知事への支持を明らかにしたことを紹介している。
44歳のデサンティス氏は下院議員を経て、18年の知事選でトランプ氏の支持を得て初当選。今回の中間選挙で行われた知事選でも大勝し、大統領選の有力候補として存在感を増している。
トランプ氏もデサンティス氏を意識して動きを牽制(けんせい)しているが、見通しは決して明るくないようだ。
福井県立大学の島田洋一教授は「トランプ氏支持者の中で『次の時代の若手をつぶすような選挙戦は良くない』という声も出始め、共和党の上院議員からも『今後、党を率いていくのはデサンティス氏だ』と公言する人が出てきている。共和党の大統領候補レースで、現時点での流れはデサンティス氏に来ているのではないか」と話した。
2024年の大統領選への出馬を表明したドナルド・トランプ前大統領(76)に対し、「トランプ離れ」の動きが相次いでいる。共和党内のトランプ派が公然と反旗をひるがえし、同党支持の資産家も相次いで不支持を表明。若手政治家への待望論まで起きている。
「再び偉大で輝かしい米国にする」。トランプ氏は15日、米南部フロリダ州パームビーチの邸宅でこう宣言し、次期大統領選に挑戦することを明らかにした。
だが、16年の大統領選で当選を果たしたときのようなトランプ氏への期待感は少ない。共和党有利とみられていた8日の中間選挙は大苦戦。下院で多数派を確保したものの、上院選で敗北してトランプ氏の求心力が急速に下がっているからだ。
忠実な「トランプ派」とされる政治家までが、「有権者は別の指導者を望んでいる」「(トランプ氏は)舞台から降りるときだ」と公然と批判に転じ始めている。
有力支持者もトランプ氏を見切り出した。米ブルームバーグは17日、《共和党支持の資産家、トランプ離れを相次ぎ表明》と報じた。記事ではその一人が、フロリダ州のロン・デサンティス知事への支持を明らかにしたことを紹介している。
44歳のデサンティス氏は下院議員を経て、18年の知事選でトランプ氏の支持を得て初当選。今回の中間選挙で行われた知事選でも大勝し、大統領選の有力候補として存在感を増している。
トランプ氏もデサンティス氏を意識して動きを牽制(けんせい)しているが、見通しは決して明るくないようだ。
福井県立大学の島田洋一教授は「トランプ氏支持者の中で『次の時代の若手をつぶすような選挙戦は良くない』という声も出始め、共和党の上院議員からも『今後、党を率いていくのはデサンティス氏だ』と公言する人が出てきている。共和党の大統領候補レースで、現時点での流れはデサンティス氏に来ているのではないか」と話した。
忠実な「トランプ派」とされる政治家までが、「有権者は別の指導者を望んでいる」「(トランプ氏は)舞台から降りるときだ」と公然と批判に転じ始めている。
有力支持者もトランプ氏を見切り出した。
米ブルームバーグは17日、《共和党支持の資産家、トランプ離れを相次ぎ表明》と報じた。記事ではその一人が、フロリダ州のロン・デサンティス知事への支持を明らかにしたことを紹介。
44歳のデサンティス氏は下院議員を経て、18年の知事選でトランプ氏の支持を得て初当選。今回の中間選挙で行われた知事選でも大勝し、大統領選の有力候補として存在感を増している。
トランプ氏もデサンティス氏を意識して動きを牽制(けんせい)しているが、見通しは決して明るくないようだと、夕刊フジ。
福井県立大学の島田洋一教授は「トランプ氏支持者の中で『次の時代の若手をつぶすような選挙戦は良くない』という声も出始め、共和党の上院議員からも『今後、党を率いていくのはデサンティス氏だ』と公言する人が出てきている。共和党の大統領候補レースで、現時点での流れはデサンティス氏に来ているのではないか」と!
アジアの国々や、インド洋、東シナ海、対屁す様で台頭する習近平の中共軍に対抗措置を献言した、太平洋軍司令官のハリス大将に、対話で説得すると会談に臨んだオバマ大統領でしたが、逆に習近平からは、太平洋二分割案を逆提案される始末でした。
その後、トランプ氏が、初対面の会談の夕食会でのデザートタイムに、チョコレートケーキを食べながらシリア攻撃したことを明かされた習近平が絶句。以後、米中新冷戦時代の主導権をトランプ氏が握りました。
それに対し、アフガン撤退作戦では、大失敗をして、中露はもとより世界から不安視されたバイデン氏。
開戦した事のない稀有な大統領のトランプ氏の外交力は、暴走するプーチン氏や、覇権拡大を推進する習近平の抑えたれる貴重な大統領でした。
たらればの話は無効の話ですが、トランプ氏が大統領だったら、プーチンはウクライナに侵攻したでしょうか?
プーチンのウクライナ侵攻で、世界中がインフレに見舞われ苦悩するなか、米国も例外ではなく、不利と観られたバイデン・民主党。アフガン撤退で大失態を演じたバイデン・民主党。
それでも、中間選挙では予想に反した善戦。
これから、次回大統領選に向けた戦いが本格化していくのですが、目玉候補者不在と言われる民主党と、トランプ氏からの世代交代が求められ始めている共和党。
要注目ですね。
# 冒頭の画像は、デサンティス・フロリダ州知事
デサンティス氏、トランプ氏に代わる共和党ホープに浮上の機運 - Bloomberg
この花の名前は、ナスタチウム
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遊爺さんの写真素材 - PIXTA