国会が開催されましたが、全ての面で「民主党大会」を軸に回転していて、小鳩辞職以来政治の空白が続いています。
今回の「民主党大会」での代表選は、党員・サポーターを含めた選挙となるのだそうで、政権与党となって初めてであるのは勿論、過去14回の代表選でもやっと2回目なのだそうですね。野党時代にはコロコロ代表が変わり、同じ人が辞めたり復活したりを繰り返してきた印象が強いのですが、選出過程は意外と非民主的なのですね。そういえば今回も、無投票でという声もあった...。
自民党員の約100万人に対し、党員+サポーター(圧倒的にサポーターの数が多い)を増やそうとしても目標の40万人に達しない民主党なのだそうです。それも、国籍のない外国人を、参政権をあげますよとサポーターにして水増ししての数字です。
政権獲得・維持のためには、なんでもありなのです。
この民主党の野党時代の規定では、国籍も参政権もない外国人が、1,226ポイントのうちの300ポイント、約25%を左右するにはほとんど障壁もなく、国会議員413人(826ポイント)への選挙活動への影響力を加味すれば、大挙移住が進んでる中国からの人々が、中国政府の覇権拡大戦略の本格化の一環として増大すれば、ひとたまりもないことは、諸兄も既に指摘されているところです。
民主党の方々も、十分ご承知のはずですが、自党の政局、先生方の議席ほしさが優先し、売国行為に眼を瞑る目先の自分たちの利益優先の亡国への道を転がり落ちているのです。
繰り返しますが、外国人に門戸を開ける開かれた党とは、民主党得意の大嘘で、自党の政権獲得・維持のためには国をも売る、自己利益と政局最優先の党が、民主党の正体と、ここでも証明されたのです。
遊爺は、日本人による日本人のための政治、日本人が愛し、世界からも信頼される日本に住めることを願っています。
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今回の「民主党大会」での代表選は、党員・サポーターを含めた選挙となるのだそうで、政権与党となって初めてであるのは勿論、過去14回の代表選でもやっと2回目なのだそうですね。野党時代にはコロコロ代表が変わり、同じ人が辞めたり復活したりを繰り返してきた印象が強いのですが、選出過程は意外と非民主的なのですね。そういえば今回も、無投票でという声もあった...。
外国人に「首相選ぶ権利」 党員・サポーター国籍要件なし 「政権与党として問題」指摘も (7/31 読売朝刊)
民主党代表選 近づく決戦 上
自民党も総裁選で党員が投票するが、民主党とは大きな違いがある。自民党員は日本国籍保有が条件であるのに対し、民主党規約は党員・サポーターの資格をこう記す。
「18歳以上の個人(在外邦人および在日の外国人を含む)」
外国人に門戸を広げ、「開かれた党」をアピールする狙いからだ。民主党が政権を獲得したことで、事実上、外国人にも「首相を選ぶ」権利が与えられる形となった。同党は「外国の特定の勢力が代表選に影響力を及ぼすのは困難で、問題はない」として、外国人党員などの数も公表していない。
民主党はかつて、永住外国人への地方選挙権付与問題をテコに、在日韓国人党員などを増やそうとしたことがあつだ。
2008年12月、当時の小沢一郎代表らが在日本大韓民国民団(韓国民団)幹部らと会い、国政選挙での支援を求めた際、韓国民団側の1人は「私もサポーターだ。(民主党政権になれば)間接的に私が首相を選ぶ図式になる」と明言し、協力を約束した。
韓国民団は「民主党代表選に組織的にかかわることはない」と説明するが、党内には「外国人の投票を認めることに矛盾を感じる」との不満がくすぶる。
大石眞・京大教授(憲法・議会法)は「政治資金規正法は外国人や外国組織から政党などへの寄付を禁じている。日本の政治や選挙が外国の影響を受けるのを防ぐためだ。民主党代表選はこの法律の趣旨とズレがある。政権与党として、きちんと説明する必要がある」と指摘する。だが、党内でこの問題を真剣に議論した形跡はうかがえない。
党員・サポーターの「数と質」の問題点も指摘されている。党員の入れ替わりも激しく、同党幹部は「党.組織が弱くて、安定した党員を確保できていない」と認める。
代表選に投票できるのは、5月末までに登録した党員・サポーターだ。民主.党は3月、「40万人以上の党員・サポーター」を目指し、各議員に最低500人集めるよう義務づけた。さらに、小沢氏に近い中堅議員らでつくる「一新会」は「小沢氏の代表選出馬を念頭に、候補を強力に支える態勢を築く」として、メンバーに1,000人以上の獲得を求めた。
こうした取り組みにもかかわらず、目標の40万人に届かなかった。100万人程度の党員を抱える自民党に水をあけられている。
政権与党にふさわしい代表選にできるかどうか、民主党は問われている。
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民主党代表選
今回が14回目。総計1,226ポイントのポイント制で争う。党所属国会議員413人が投票する1票は2ポイントで、計826ポイント。地方議員票は計100ポイントで、各候補の得票割合に応じて配分される。党員・サポーター票は計300ポイント。居住地の衆院小選挙区を選挙区とし、郵便投票を行い、最多得票の候補が1ポイントずつ獲得する。候補が3人以上で、1回目の投票で過半数獲得者がいない場合、上位2人による決選投票が国会議員によって行われる。党員・サポーターが参加する代表選は、2002年に1度行われたのみ。
民主党は、菅首椙(党代表)の任期切れに伴う代表選回を9月14日に実施する。この代表選の課題の一つが党員・サポーターによる投票のあり方だ。
民主党代表選 近づく決戦 上
自民党も総裁選で党員が投票するが、民主党とは大きな違いがある。自民党員は日本国籍保有が条件であるのに対し、民主党規約は党員・サポーターの資格をこう記す。
「18歳以上の個人(在外邦人および在日の外国人を含む)」
外国人に門戸を広げ、「開かれた党」をアピールする狙いからだ。民主党が政権を獲得したことで、事実上、外国人にも「首相を選ぶ」権利が与えられる形となった。同党は「外国の特定の勢力が代表選に影響力を及ぼすのは困難で、問題はない」として、外国人党員などの数も公表していない。
民主党はかつて、永住外国人への地方選挙権付与問題をテコに、在日韓国人党員などを増やそうとしたことがあつだ。
2008年12月、当時の小沢一郎代表らが在日本大韓民国民団(韓国民団)幹部らと会い、国政選挙での支援を求めた際、韓国民団側の1人は「私もサポーターだ。(民主党政権になれば)間接的に私が首相を選ぶ図式になる」と明言し、協力を約束した。
韓国民団は「民主党代表選に組織的にかかわることはない」と説明するが、党内には「外国人の投票を認めることに矛盾を感じる」との不満がくすぶる。
大石眞・京大教授(憲法・議会法)は「政治資金規正法は外国人や外国組織から政党などへの寄付を禁じている。日本の政治や選挙が外国の影響を受けるのを防ぐためだ。民主党代表選はこの法律の趣旨とズレがある。政権与党として、きちんと説明する必要がある」と指摘する。だが、党内でこの問題を真剣に議論した形跡はうかがえない。
党員・サポーターの「数と質」の問題点も指摘されている。党員の入れ替わりも激しく、同党幹部は「党.組織が弱くて、安定した党員を確保できていない」と認める。
代表選に投票できるのは、5月末までに登録した党員・サポーターだ。民主.党は3月、「40万人以上の党員・サポーター」を目指し、各議員に最低500人集めるよう義務づけた。さらに、小沢氏に近い中堅議員らでつくる「一新会」は「小沢氏の代表選出馬を念頭に、候補を強力に支える態勢を築く」として、メンバーに1,000人以上の獲得を求めた。
こうした取り組みにもかかわらず、目標の40万人に届かなかった。100万人程度の党員を抱える自民党に水をあけられている。
政権与党にふさわしい代表選にできるかどうか、民主党は問われている。
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民主党代表選
今回が14回目。総計1,226ポイントのポイント制で争う。党所属国会議員413人が投票する1票は2ポイントで、計826ポイント。地方議員票は計100ポイントで、各候補の得票割合に応じて配分される。党員・サポーター票は計300ポイント。居住地の衆院小選挙区を選挙区とし、郵便投票を行い、最多得票の候補が1ポイントずつ獲得する。候補が3人以上で、1回目の投票で過半数獲得者がいない場合、上位2人による決選投票が国会議員によって行われる。党員・サポーターが参加する代表選は、2002年に1度行われたのみ。
民主党は、菅首椙(党代表)の任期切れに伴う代表選回を9月14日に実施する。この代表選の課題の一つが党員・サポーターによる投票のあり方だ。
自民党員の約100万人に対し、党員+サポーター(圧倒的にサポーターの数が多い)を増やそうとしても目標の40万人に達しない民主党なのだそうです。それも、国籍のない外国人を、参政権をあげますよとサポーターにして水増ししての数字です。
政権獲得・維持のためには、なんでもありなのです。
この民主党の野党時代の規定では、国籍も参政権もない外国人が、1,226ポイントのうちの300ポイント、約25%を左右するにはほとんど障壁もなく、国会議員413人(826ポイント)への選挙活動への影響力を加味すれば、大挙移住が進んでる中国からの人々が、中国政府の覇権拡大戦略の本格化の一環として増大すれば、ひとたまりもないことは、諸兄も既に指摘されているところです。
民主党の方々も、十分ご承知のはずですが、自党の政局、先生方の議席ほしさが優先し、売国行為に眼を瞑る目先の自分たちの利益優先の亡国への道を転がり落ちているのです。
繰り返しますが、外国人に門戸を開ける開かれた党とは、民主党得意の大嘘で、自党の政権獲得・維持のためには国をも売る、自己利益と政局最優先の党が、民主党の正体と、ここでも証明されたのです。
遊爺は、日本人による日本人のための政治、日本人が愛し、世界からも信頼される日本に住めることを願っています。
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