絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

シャンブルドットの看板娘

2009-04-03 06:08:52 | 海外旅行
宿に戻ると可愛いマドモアゼルが我々を迎えてくれた。
名前を聞いたら「ルナ」と教えてくれた。ルナは月と言う意味だ。
私の作った七宝を土産にあげたらお母さんに教わったのか日本式にお辞儀をして礼を言う仕草が可愛い。
ルナちゃんに気に入られたのか、暫く我々の所を離れず、いろいろ話しかけてくれる。犬の名前も教えてくれた。私があげたブローチを早速着けてポーズしたりする。なかなかの役者さんだ。











ムスティエの可愛い露天商人達

2009-04-02 00:00:03 | 海外旅行
今夜の宿の場所を確認しチェックインを済ませててから再びムスティエ観光に戻りました。
集落の外れ辺りでこの店を発見! 早速覗いてみたら、自分たちのオモチャ・アクセサリーなどいろいろ並んでいます。お店の右端にあるのは栃の実です。左端にはサービス用のキャンデーまで置いてあります。子供達が要らなくなった物をお金に換えようと言う算段のようでこの類の店はここにしか有りませんでした。
可愛い子供達に協力しようと私は少し汚れたブレスレットを買うことにしました。
右端の黒いセーターの子が年長で店長らしいので、幾らなの?と聞くと「50セント」だというのです。私が50セント硬貨を渡すと、「これはこうやると伸びて手に嵌められるのよ!」と教えてくれながらお釣りに数枚のコインを呉れました。数えると50セント近くあります。私は50セント渡したのだからお釣りは要らないのだと教えても「良いんだ」と聞き入れません。計算が出来ないのか、お店ごっこでお金を貰う気がないのか分かりませんが、仕方ないから私は、このお釣りは君たちにプレゼントするよ、と言うと「ワー・ヤッタァー!」と大喜びして、サービス用のキャンデーを呉れました。
本当に可愛い子供達でした。


ムスティエの宿

2009-04-01 09:20:42 | 海外旅行
ムスティエは辺鄙なところだと思っていたから、宿が見つからないと別の街まで探しに行くのも大変そうなので、日本にいるときにネットで探して、この宿を確保してありました。私の旅では予め宿を予約するなんて言うのは希有のことです。
このB and B は集落からはかなり離れたところにあり、私のナビに頼って探しても見落とすほどの見つけにくいところにありました。
B and B というのは英国風の表示でフランスではシャンブルドットです。夕食が付くのはターブルドットです。B and B は朝食と寝床(ブレックファースト・アンド・ベット)と言うことで夕食は付きません。
建物はご覧の通りピンク系の外壁でこぢんまりした可愛いものでした。