横浜税関「カスタム君」 2011-12-26 | 横浜 久し振りに横浜税関に近づきました。 その昔、何回かここを訪ねた記憶がありますが、当時は仕事なので外観には注目しませんでした。 建物の上部に「クイーンの塔」が見えます。 横浜税関資料展示室の入口で、台車に乗った「カスタム君」が迎えてくれました。 税関の仕事を市民の人たちに紹介するための施設のようです。 台車に乗っているのは、終業すると内部に戻るためでしょう。
みなと大通りの一角 2011-12-25 | 横浜 開港記念会館の近く、みなと大通りの一角です。 一本だけのイチョウの黄葉が輝いていました。 日本大通りのイチョウの黄葉はすでに盛りを過ぎていましたが、 地形の関係でしょうか、ここは今が盛りでした。
スモーキングラウンジがあった 2011-12-24 | 横浜 赤レンガ倉庫広場の入り口近くに、スモーキングラウンジのテント小屋が出来ていました。 神奈川県は禁煙の取り組みに熱心ですが、こうした広場の対策としてラウンジを設けたようです。 イベントなどで人混みが予想される時だけ設置されるのでしょうか。 テントの中をのぞくと、喫煙年令制限確認のため身分証明の提示をお願いする場合があると記してありました。
赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット 2011-12-23 | 横浜 横浜赤レンガ倉庫の広場でクリスマスマーケットが開かれていました。 ドイツから直輸入した15台の屋台の屋根には人形が飾られ、 屋台ではいろいろなケーキ、飲み物などが売られていました。 イエス誕生の人形飾りの下には、ドイツのマンデルというケーキが並んでいました。 イルミナーションなどが賑やかで、イブの夜は若い人たちで盛り上がりそうです。
横浜市開港記念会館 2011-12-22 | 横浜 ぶらり散歩で横浜市開港記念会館に立ち寄りました。 大正6年(1917)の開館で、関東大震災、戦後の米軍接収(13年間)等の歴史を乗り超えた建物です。 時計台は「ジャックの塔」と呼ばれ、神奈川県庁本館の「キング」と横浜税関の「クイーン」と並び、 横浜3塔として親しまれています。 開港150周年を記念して平成21年に修復された2階広間のステンドグラスです。 中央の扉を閉めると、両側のステンドグラスがよく見えるのですが、勝手は許されません。 昭和53年(1978)に修復された貴賓階段室のステンドグラスです。 いろいろな部屋がありますが、各種の会場として利用中なので、遠慮しました。
天王森泉公園④森の中 2011-11-15 | 横浜 泉館の右手の森に向かいました。 歩道の脇に「くわくわの森」と言う標識がありました。 「くわくわ」とはクワガタのことでした。 側の階段を上ると天王森の「ひだまり広場」に出るようです。 ここが「ひだまり広場」です。 人影のない静かな秋の森でした。 あまり飾り立てない、そのままの森でした。 いくつか木のベンチがありますが、枯葉が使っているだけでした。 この森には子供たちは来ないのだろうか、と思った位です。 それで天王森へ来る途中で見かけた注意看板を思い出しました。 スズメバチが活躍する季節なので、子供たちは森に入らないいよう注意されているのかも知れません。 私もスズメバチを刺激しないよう、静かに森を抜け出しました。
天王森泉公園③裏庭の泉 2011-11-14 | 横浜 泉館の裏庭を見て歩きました。 玉石を組んで作った池に誘導された湧水が流れ込んでいました。 湧水の場所に近づくと、ささやかですがワサビが育てられていました。 目の前は水源そのものなので、すこしずつ小さな水の流れが出来て池の方に流れていました。 裏側から見た泉館です。 庭に沿った歩道を歩いて泉館を離れました。
天王森泉公園②天王森泉館内部 2011-11-13 | 横浜 泉館の内部を見学しようと入口に近づいて、一瞬はっとしました。 人が座っていると思ったら、農婦の人形でした。 1階はいろいろな行事に使われているようなので、2階を中心に見て回りました。 階段を上がった場所は、広い板張りの空間になっていて、裏手の景色が窓越しに眺められました。 表側の畳の部屋は、境の襖を取り外して、明るい空間になっていました。 大勢人が集まる際には、この場所が使われるのでしょう。 2階の窓越しに外を見ると、刈り入れの終わった水田や畑が見え、その向こうは境川遊水地公園でした。 公園の野球場から子供たちの元気な声が聞こえて来ました。
天王森泉公園①天王森泉館 2011-11-12 | 横浜 俣野公園の北端から横浜市の泉区の道に入り天王森泉公園へ向かいました。 しばらく行くと、分かれ道に庚申供養塔がありました。 そこから左の坂を下りました。 いきなり立派な建物の入り口に着いて驚きました。 公園のイメージとはだいぶ離れていました。 入るのもはばかるような小砂利を引きつめた庭に入って、建物を正面から撮りました。 この建物は天王森泉館で、旧清水製糸工場を移築保管したものです。 ここを中心に、自然観察会、わさび田作業など四季の行事が行われているようです。 天王森泉館説明掲示です。
相州春日神社 2011-11-11 | 横浜 俣野公園に隣接して、相州春日神社がありました。 七五三のお参りで記念写真を撮っている家族がいました。 山門を入ると、祈祷待ちの家族が何組かまっていました。 少子化の時代、子供が大事にされている様子が感じられました。 この神社はドリームランドが開発された際、奈良の春日神社の御分霊が勧進されたようです。 本家のイメージを尊重し、手洗い場には鹿が2頭いました。
三界萬霊塔 2011-11-10 | 横浜 俣野神社の社殿の左手の細道を抜けて少し進み、突き当りを左に曲がり、木立の中の道を上りました。 しばらく進むと左手に階段があり、上ると、古い墓石をまとめた三界萬霊塔がありました。 現在、過去、未来のすべての諸精霊を祀る場所のようです。 また木立の中の道を上り続けると、突然俣野公園に飛び出しました。右手にはドリーム・ハイツの住宅街が見えました。 時代を通り抜けて来たような印象でした。
俣野神社 2011-11-09 | 横浜 俣野観音堂の前の道を北へ進み、途中で右手の道に入りました。 通学路になっている細道を俣野神社の鳥居を目標に歩きました。 左に曲がる所に鳥居が建っていました。 自動車でも当たったのでしょうか、鳥居には修理の跡が残っていました。 鳥居から社殿に進む道です。 諸説あるようですが、この左手に俣野五郎景久の館があったという説もあるようです。 俣野神社です。 創建は不明ですが、安政3年に社殿が再建され、明治32年改築、平成16年銅板葺に葺き替えたようです。 右手に鐘楼がありますが、鐘はありませんでした。 社殿には白い塗料を塗ったような額が掲げてありました。 境内に樹齢125年(推定)のイロハモミジがありますが、紅葉の気配はありませんでした。
俣野観音堂 2011-11-08 | 横浜 俣野橋を渡ったすぐ左側に俣野観音堂があります。 最近整備されたようで、入口の扉に鍵が掛っていて中には入れませんでした。 俣野五郎景久は木曾義仲軍と戦う平家方に加わり討ち死にしたと伝わっています。 死期が迫った時、念持仏を故郷に祀るように託したので、観音堂には十一面観音像が奉安されているようです。
俣野橋を渡る 2011-11-07 | 横浜 境川の俣野橋を渡って、俣野ぶらぶら散歩に行きました。 この橋の右岸は藤沢市の西俣野、左岸は横浜市戸塚区の俣野町と東俣野町です。 平安時代は相模国鎌倉郡俣野郷で俣野五郎景久の領地でした。
横浜駅西口駅ビルの再開発 2011-10-22 | 横浜 最近は横浜駅西口を利用する機会がありませんでした。 久し振りに駅構内の地下道から西口に出て、雰囲気が変わっていて驚きました。 横浜シアルの2011年3月27日全店閉店の案内があちこちに出ていたからです。 横浜シアルは横浜駅西口の駅ビルですが、左隣のホテルと共に閉鎖され、再開発されるようです。 50年前に出来た若い頃の記憶が残る商業施設です。 横浜高島屋正面から見上げた横浜シアルです。 正面には「横浜駅」の表示があり、見た目ではここが横浜駅です。 閉鎖された横浜シアルの壁面に思い出の写真が展示されていました。 これは1962年11月に開店した時の写真です。 新しい駅ビルは地上33階建ての高さ195mで、商業施設部分は横浜駅をまたぐ線路上空棟になるようです。 完成は2019年なので、健康を維持しないと、新駅を見るのが難しそうです。