鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

子どもの頃の氏神さま

2007-03-24 | 横浜
彼岸の墓参りの帰りに、子どもの頃にお世話になった氏神さまに寄りました。横浜の町中の小さな神社ですが、子どもの記憶の中では広い境内のある神社でした。


本殿の前に、古いこま犬の石像がありますが、その手前に、小槌を持った雌雄のネズミの石像がありました。この神社は大国主命が祭神で、ネズミが縁のある動物のようです。


近づいてよく見ると、首に「ゆっくりまわしてください」という札がついていました。このネズミを、丸い土台ごとまわしながら、願い事をする仕組みのようです。男は雄のネズミに願をかけるのだそうです。