午前中の自由時間を利用して、ヒンズー教のパシュパティナート寺院を訪ねました。これは東門の真上の飾りです。参詣する人で混み合っていましたが、この寺院は一般観光客は入場禁止なので、寺院周辺をゆっくりと見て歩きました。
寺院の西側を流れる川を渡って、小高い丘の上から寺院の西門を見下ろしたところです。西門を出てすぐ右側の建物は、終末の近づいた人と家族がひと時過ごす場所だそうです。
西門を出て川岸まで下りると、そこが火葬場アルエガードです。川岸に作られた石の台の上で火葬が行われていました。ここは庶民用の火葬場で、この右手には、少し大型の富裕者用の火葬場もありました。遺灰はそのまま川に流されるようです。
観光気分で見る場所ではありません。
(ネパール 2001年2月)
寺院の西側を流れる川を渡って、小高い丘の上から寺院の西門を見下ろしたところです。西門を出てすぐ右側の建物は、終末の近づいた人と家族がひと時過ごす場所だそうです。
西門を出て川岸まで下りると、そこが火葬場アルエガードです。川岸に作られた石の台の上で火葬が行われていました。ここは庶民用の火葬場で、この右手には、少し大型の富裕者用の火葬場もありました。遺灰はそのまま川に流されるようです。
観光気分で見る場所ではありません。
(ネパール 2001年2月)