第41回東京モーターショーに電気自動車を見に行きました。
これは日産のリーフという電気自動車で、2010年後半に発売予定のようです。
外観を眺めるだけではよく分からないので、「ZERO EMISSION」のロゴが貼ってあります。
パンフレットに目を通し、ターンテーブルで回転する車をよく見ていて、なるほどと思いました。
排気ゼロということは、排気管が不要ということで、no tail pipe なのです。
電気自動車の外観識別の決め手はこれです。
電気自動車の説明には、やはり電池が基本のようです。
見る限りでは電気の弁当箱がいくつも並べてある状態です。
この弁当箱の性能と価格が電気自動車の明日を支えるのでしょう。
電気自動車の将来モデルとして、タンデム2シーターの超小型自動車が展示してありました。
環境対策の究極は人類の小型化だという意見もありますが、先ずは車の小型化で競って欲しいものです。