腰越・津にあるモンタナ修道院の生垣です。
「憲法9条を世界の宝に」という文字が墨書された木板が掲げてあります。
風雨に晒され色あせていますが、平和を願う気持ちは伝わって来ます。
記憶では、もっと元気で派手な掲示だったように思いました。
家に戻って、2005年4月に撮った古い写真を探し出しました。
「憲法9条を世界の宝に」の大きな看板が、希望にあふれて輝いていました。
多分月日が経ち、この看板が色あせたので、もっと長く耐える材料として、木版の墨書に代えたのでしょう。
その後、「九条の会」の活動や太田光の「憲法9条を世界遺産に」という呼びかけもありますが、
元祖として胸を張り、是非頑張ってもらいたいと思います。