茂兵衛の辻 2012-09-30 | 藤沢 藤沢警察署の前の細道を東南に進むと、鵠沼新道を横切って鵠沼の古道に入ります。 すぐY字路に突き当りますが、そこが「茂兵衛の辻」です。 石造物が2基ありますが、1つは庚申塔で宝暦3年(1753)の建立で、 もう1基は道祖神で、仲東町が明治42年(1909)に建立したものです。 2基の石造物の上に掲示があり、庚申塔、道祖神の由来と「どんど焼き」の説明があります。 この辻を右に進んでしばらく歩き、右手に大きなタブノキを見ると、間もなく小田急線本鵠沼駅前に出ます。