半世紀以前の記憶を辿りながら、鎌倉アルプスを目指し、建長寺境内を通り抜けました。

安永4年(1783)再建の「三門」をくぐりました。
「三門」の楼上には五百羅漢像が安置されていて、下を通る人の心が清浄になるとされています。

正保4年(1647)東京芝の増上寺から移築された「仏殿」です。
以前は、徳川二代将軍秀忠の夫人、小督の方の霊屋です。

「仏殿」に安置された建長寺本尊の地蔵菩薩像です。
本日の安全を願って、合掌一礼しました。

勅使門の「唐門」と、その後ろの方丈「竜王殿」の左手に向かい、境内の奥に向かいました。