鎌倉にある江の島道道標 2014-02-25 | 鎌倉 薄曇りでまだ寒い日でしたが、鎌倉市腰越行政センターを訪ねました。 ここに江の島弁財天道標があることを知ったからです。 行政センターの駐車場の一角に道標がありました。 真ん中に折れた修正跡があり、下が埋もれて文字が読みにくくなっていますが、間違いなく江の島道道標です。 江の島道道標は元禄2年(1689)頃、検校杉山和一が藤沢から江ノ島までの道沿いに建てたと伝わっています。 全部で48基あったようですが、現在残存が確認されているのは、この1基を含めて14基だけです。