生田緑地にある昭和42年(1967)開園の日本民家園です。
東日本の代表的な民家を見ることが出来て、予想以上に充実していました。
「原家住宅」(神奈川県川崎市中原区小杉陣屋町)
明治後期の豪壮な2階建民家。完成まで22年。
「鈴木家住宅」(福島県福島市松川町本町)
柳生街道沿いの油屋。19世紀初期。
「三澤家住宅」(長野県伊那市西町)
伊那街道伊那部宿の薬屋。屋根は石置きの板葺。19世紀中期。
「水車小屋」(長野県長野市市上ヶ屋)
車輪の直径3.6mの水車小屋。19世紀中期。
民家の縁側でゆっくり休息してひと時を楽しむ人々。
日によって特定の民家のガイドによる説明があるようです。(30分)
「佐々木家住宅」(長野県南佐久郡佐久穂町畑)
千曲川沿いの名主の住宅。享保16年(1731)。