大東の辻の穴あき鉄板 2016-04-04 | 藤沢 本鵠沼1丁目のみどりの広場を通り抜ける途中で、面白いものを発見しました。 広場の隅に大きな厚い鉄板に沢山の穴があいたものが置いてあったのです。 その昔、近くの大東の辻を流れていた小川の橋に使われていた鉄板で、 本来は明治21年(1888)に旧海軍が鵠沼海岸で大砲の試射の標的に使った鉄板のようです。 案内板は先月建てられたばかりですから、古くて大変新しい記念品です。 鉄板に近づいて穴を眺めると、明治の不思議な名残りを感じられました。