
西鎌倉から手広へ向かう途中で、山を切削して整備された新しい道に気づきました。

地層がよく分かるので、近づいて眺めました。
すぐ右手に谷戸坂切通し(通行禁止)がある場所です。

切通し入口の左手には「鎖大師参道」の名前が見える埋もれた隧道がありました。

谷戸坂切通しは金網で閉じられ、僅かに覗けるだけでした。
周辺の変化が激しいので、切通しの向う側に回ってみることにしました。

手広側から切通しに上る道に入って驚きました。
路の左手がビルのようなコンクリートのブロックに変わっていました。

その先には、墓地も整備されていました。

更に進むと、「この先立入禁止」の場所にでましたが、どこが谷戸坂切通しか分かりませんでした。
これほどの開発が進むのでは、「さらば谷戸坂切通し」だと思いました。
参考:(2007年10月の谷戸坂切通し)