大塔宮バス停を起点に、覚園寺を訪ねました。
古い記憶を探りながら歩きましたが、記憶は全く重なりませんでした。
天園ハイキングコースの分岐が右手にあったので、少し落着きました。
小川沿いの道脇に「ネコ飛び出し注意」の掲示がありました。
覚園寺の山門です。
寺の建立は永仁4年(1296)となっていますが、建保6年(1218)建立の薬師堂が前身とされています。
山門左手先の受付で拝観は定時毎に寺僧の案内で行われることを知り、しばらく木陰で待つことになりました。
これは山門近くに咲いていたハスの花です。
愛染堂は受付前でも参拝できるので、この周辺でのんびりと過ごしました。
覚園寺の境内は「撮影禁止」だったので、午後1時からの拝観は寺僧の説明を聞きながら、しずかに境内を回りました。
愛染堂、薬師堂、旧内海家住宅、十三仏やぐら、地蔵堂をゆっくりと時間を掛けて参詣できました。