先日、伊勢原・岡崎のカイノキを訪ねましたが、その後、善行のカイノキ、湯島のカイノキを見に行きました。
そこで今度は岡崎のカイノキの紅葉の様子を確かめにもう一度出掛けました。
地形的に少し窪んだ場所にあるので、カイノキの全体が上手く撮れません。
なんとか足場を探して、根元から梢まで入る1枚を撮りました。
雲が出てきて明るくないのが残念でした。
見上げる梢は多少色づいていましたが、あまりきれいではありません。
風が強い場所なので、色づく前に葉が飛ばされてしまうからでしょう。
木蔭になりやすい下のほうの葉はまだ緑です。
この葉をよく見ると、カイノキの特徴である偶数羽状複葉ははっきり確認できますが、
やや葉が丸いのが気になりました。
そこでネット情報で手に入れたカイノキの葉の写真と比較しました。
これで見ると、ほぼ同じと言えそうです。
どうやら根元に近い葉は丸く、先端の葉はスリムになる傾向がありそうです。
これは幹の写真です。3本の中、2本は蔦に覆われているので、幹が見えるのは1本だけです。
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