鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

二伝寺のツワブキ

2007-11-14 | 藤沢
村岡地区北部にある二伝寺のツワブキです。自然な植生の中で、なつかしい雰囲気です。この寺は緑に囲まれた歴史のある寺ですが、すぐ近くまで開発の波が来ていて、いつまで自然が守れるか心配です。

カブトムシ飼育場

2007-11-13 | 藤沢
新林公園でカブトムシ飼育場を見つけました。あまり人目につかない物陰に、3ヶ所ほどありました。もっとあるのかも知れません。物陰といっても、しっかり看板がありますから、その気になれば、すぐに見つかります。盗掘されることなく、無事に育つことを祈ります。

海から「みなとみらい」

2007-11-11 | 横浜
山下公園から横浜駅まで海上バスに乗り、のんびりと海の散歩を楽しみました。気になっていた海から見た「みなとみらい」の景色を撮りました。海上バスと呼ばれていますが、横文字では「SeaBaas」となっていて、その意味はよく分りません。

コンテナーの門

2007-11-10 | 横浜
山下公園の元町寄りのコーナーで、面白いオブジェに出会いました。海上輸送に使われるコンテナーで作られた、門のようなオブジェです。港ヨコハマの一面を、こうした思い切った造形で強調したのかも知れません。

青い目の人形

2007-11-09 | 横浜
元町からの帰りに見た、横浜人形の家の前にある「青い目の人形」の像です。昭和2年に「平和の使者」としてアメリカから沢山の人形が贈られてきたそうです。まだ300近くの人形が日本の各地で大切に保存されているようです。この像は、こうした話にもとづいて作られたものです。

ここは元町

2007-11-08 | 横浜
久し振りに横浜の元町まで出掛けました。午前中の早い時間だったので、まだ人影はまばらでした。早くもクリスマス・ツリーが飾られていて、切り取った画面では、異国の風景のようにも見えます。

藤沢メダカ

2007-11-07 | 藤沢
遊行寺の方丈の近くにある放生池です。この池は、鯉や金魚を放して、功徳を積む仕組みになっています。この池の周りを歩いていると、「藤沢メダカ」という案内が目に入りました。


最近メダカは絶滅が心配されている魚です。鵠沼の蓮池に生息していたメダカを大事に育て、保護活動に取り組んだ人たちが、この放生池に持ち込んだようです。他のメダカと混血をさけるため、他のメダカを持ち込まないよう注意があります。放生の仕組みもいろいろと大変です。

板割浅太郎の墓

2007-11-06 | 藤沢
遊行寺(清淨光寺)の山門を入ったすぐ左手に、「板割浅太郎の墓」という案内板があります。少し奥に入ると、由緒ありげな古い墓石があり、時々は参詣する人があるような雰囲気です。


板割浅太郎といっても、国定忠治の子分という程度の知識しかありません。傍の説明文によると、後年、遊行寺の堂守となり、やがて関係する寺の住職になり、遊行寺のために尽力し、74才で亡くなったとあります。真面目な後半生は講談や浪花節のテーマにはならないので、一般には知られていないのでしょう。

清浄光寺

2007-11-05 | 藤沢
ある案内記事に「清浄光寺の中」と書かれていたので、家人に聞くと、「遊行寺の近くでしょう」という返事でした。遊行寺の山門の前に立って、よく分りました。「清浄光寺」が本名で、「遊行寺」は俗名のようです。

畑中の道

2007-11-04 | 藤沢
蓮池の近くに、最近までかなり広い畑地が残っていました。最近では少しずつ住宅地に変りつつあります。この畑地を抜ける細い道のことを、我が家では「畑中の道」と呼んでいます。ここに大きな変化がありました。


畑のかなり広い部分が、市の公園みどり課が管理する緑の広場になったのです。そこが現在、一面のコスモス畑になってなっています。まだあまり知られていないので、訪れる人は少なく、気持ちの良い空間になっています。


コスモスは、花期が長いので、かなり長い間楽しむことができます。それでも、その後はどうするのでしょうか。畑中の道を歩きながら、そのことが心配になりました。



鎌倉・九条の会

2007-11-03 | 鎌倉
鎌倉芸術館小ホールで開かれた、鎌倉・九条の会の講演会に出掛けました。呼びかけ人の井上ひさし(作家、劇作家)とアーサー・ビナード(詩人、中原中也賞受賞者)の講演と対談の会でした。肩を張らない洒脱な話で二人ともなかなか良かったです。写真は開演前のスナップです。出席者はどう見ても平均年齢65才以上というところです。夫唱婦随か婦唱夫随か分りませんが、カップルが多いとい感想も持ちました。