砂山観音の境内で見つけた石碑です。ただ「嗚呼9月1日」と刻まれています。関東大震災の死者を悼んで建立されたものですが、碑文の簡潔な表現に感銘しました。最近は、ミャンマーのサイクロン災害、中国四川の大地震情報もあり、日本でこうした石碑が増えないことを祈っていましたが、昨日、岩手・宮城地震が起きてしまいました。震源地に近い一関市の本寺小学校が避難所としてニュースに登場しましたが、疎開の時2年ほど通った学校です。
突然「温泉へ行こう」ということで、根府川駅から送迎バスで5分ほどのヒルトン小田原に出かけました。ここは雇用保険の資金445億円を投じて、1998年に勤労者のための構成施設として建設されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d8/2ead67b940fd6148beba1983dbb74252.jpg)
いろいろな経緯があって、2004年に小田原市が8億5千万円で買取り、ヒルトンに運営を委託して今日に至っています。先ず、敷地を含めた規模の大きさに驚きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b4/40c32b43794ebdde2315fcfe44c76487.jpg)
ホテルの部屋から庭の景色と相模湾の方向を見下ろしたところです。遠く右手に見える半島は真鶴半島です。
欧州風の水着着用の大型の温水プール施設や各種の温泉、スポーツ施設等が充実しています。といっても、そんなに温泉に入っている訳にもいきません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/44/d4e05ddd0db77e7b456e495bc8e3c657.jpg)
敷地の中央、海を見下ろすところに、白い結婚式場がありました。なかなか人気があるようです。
一本松の結論:「温泉に入るのが目的だったら、もう少し小さな宿のほうが良かった」です。
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いろいろな経緯があって、2004年に小田原市が8億5千万円で買取り、ヒルトンに運営を委託して今日に至っています。先ず、敷地を含めた規模の大きさに驚きました。
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ホテルの部屋から庭の景色と相模湾の方向を見下ろしたところです。遠く右手に見える半島は真鶴半島です。
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欧州風の水着着用の大型の温水プール施設や各種の温泉、スポーツ施設等が充実しています。といっても、そんなに温泉に入っている訳にもいきません。
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敷地の中央、海を見下ろすところに、白い結婚式場がありました。なかなか人気があるようです。
一本松の結論:「温泉に入るのが目的だったら、もう少し小さな宿のほうが良かった」です。
根府川駅から300mほど西に根府川鉄橋があります。正式には小糸川橋梁とよぶようですが、かながわの鉄橋100選に選ばれています。箱根山から相模灘に向かって強風が吹き下ろすと、時々運行中止になることがありますが、この鉄橋が危険だからです。そのため鉄橋のガードは背が高くなり、鉄橋を通過する電車の写真を狙う鉄道マニアには、少し残念な景色になっています。
サース・フェーのホテルは、あまり大きくなく落ち着いた雰囲気の建物がならんでいます。泊まった宿の女主人は、一度予約しながら9.11テロが起きたのでキャンセルしたことを覚えていました。バス停までの電気自動車の送り迎えはご主人の担当でした。
(サース・フェー 2002年9月)
(サース・フェー 2002年9月)
パノラマ橋のたもとに、雰囲気の良いレストランがありました。一度行ってみたいと思いながら、そのままになりました。再訪する機会があったら、ぜひ立ち寄りたいと思っています。
(サース・フェー 2002年9月)
(サース・フェー 2002年9月)
サース・フェーの町を流れるフェーフィスパ川に架かるパノラマ橋です。町はガソリン車乗り入れ禁止となっているので、ゆっくりと景観を楽しみながら町歩きが楽しめます。この橋からは、目前に迫るフェー氷河とミシャベル山群が一望できます。
(サース・フェー 2002年9月)
(サース・フェー 2002年9月)