境川段丘散歩⑥上和田左馬神社 2013-11-15 | サバ神社 境川沿いの自転車道を宮久保橋まで歩き、左折してまた段丘を上り上和田左馬神社に着きました。 鳥居の上に大きく被さっているのはタブの大木です。 上和田左馬神社の社殿です。 社殿の左手で先客が昼食休憩中でした。 再訪ですが、改めて由来の掲示を読み直しました。 このサバ神社の祭神は左馬頭義朝となっています。 帰り際に境内を振り返りました。 大イチョウの黄葉が楽しめそうな神社です。
境川段丘散歩⑤信法寺・薬王院から土合を抜けて 2013-11-14 | あちらこちら 野鳥の森からまた段丘を下って、生養山信法寺に立ち寄りました。 本堂をはじめ境内は新しくなっていますが、開基は天正19年(1591)に上和田村を知行地とした 旗本石川興次右衛門永正と伝わっています。 右隣の薬王院は信法寺の別院です。 鎌倉時代の武将和田義盛が眼病治癒を薬師如来に祈って全快したので、堂を建て薬師如来を祀ったと伝わっています。 また上和田を抜ける車道に沿って歩き、大和南高校の先から斜めに段丘を下りました。 畑地の向うに森が見える場所です。 道端の石碑に、この辺りは「どえー」と呼ばれる場所で、上和田城の跡と記されいました。 右手に気持ちの良い林を見ながら、境川に向かって段丘を下りました。
境川段丘散歩④上和田野鳥の森 2013-11-13 | あちらこちら 上和田を南北に抜ける車道から左折して、段丘を上り、住宅地の裏手にある「上和田野鳥の森」に着きました。 鳥の声を聴きながら、明るい木立の中を歩きました。 出会う人もなく、野鳥の森の独占でした。 途中にあったベンチですが、これだけシンプルな椅子は今まで見たことがありません。 左手に小さな水の流れもあって、ひんやりとした空気が気持ち良かったです。
境川段丘散歩③下和田から上和田へ 2013-11-12 | あちらこちら 下和田左馬神社から段丘の裾の道に戻って、下和田から上和田に向かいました。 道端にあった農家の作業小屋です。 快晴の畑地に沿ってぶらぶら歩きました。 東海道新幹線のガードをくぐって上和田に入りました。 日陰で枯れていたネコジャラシです。 上和田団地の脇で見かけたハワイアン愛好会の集会所です。 ツゲの生垣がきれいな旧家が並ぶ道に入りました。 左手の奥の丘が、次の目的地です。
境川段丘散歩②下和田左馬神社 2013-11-11 | サバ神社 「下和田のケヤキ」を見た後、木立の中の坂を上り、下和田左馬神社に参詣しました。 今回の散歩の目的の1つは、大和市に2つあるサバ神社を再訪することでした。 前回訪ねた時は、境内でゲートボールを楽しんでいる人達がいましたが、今回は誰も居ませんでした。 境内中央正面の建物は、神楽殿のような形で、神社の本殿はこの建物の裏にあります。 赤い手すり沿ってスロープを上り参拝しました。 今回はゆっくり境内をめぐり、鐘楼の鐘の「左馬神社」の文字も確かめました。
境川段丘散歩①下和田のケヤキ 2013-11-10 | あちらこちら 小田急線高座渋谷駅を起点に大和市の境川段丘散歩です。 駅から東へ進み段丘を下る細道に入りました。 ケヤキなどの高木に覆われ、昼でも暗い坂道を下りました。 坂下の車道を北に向かうと、道沿いに大きなケヤキが見えました。 ケヤキに近づいて、家を覗くと大津家の長屋門に出会いました。 以前にも道に迷ってここに来たことを思い出しました。 大津家の先で左折して坂道に入ると、目の前に大きなケヤキがありました。 樹齢500年と言われる「下和田のケヤキ」でした。
鎌倉アルプス④瑞泉寺へ下る 2013-11-09 | 鎌倉 瑞泉寺に向かって、南に下る斜面を辿りました。 日差しに恵まれた野の花です。 これも野の花です。 これも野の花。 下りで疲れた足を休ませながら、歩いてきた道を振り返りました。 稜線の右手に鎌倉カントリーのクラブハウスが少し見えています。 間もなく瑞泉寺側の出口に着きました。 昔の記憶にはない民家の脇を抜けると終点でした。
鎌倉アルプス③天園休憩所を通って 2013-11-08 | 鎌倉 相模湾がよく見える天園峠の茶屋ですが、この日は遠景が霞んでいて残念でした。 木立の豊かな山道をのんびりと歩きました。 カップルのように抱き合う大木が並んでいました。 古いやぐら跡にしがみついた木の根に感心しました。 石塔が残り、参詣の跡が見えるやぐらもありました。
鎌倉アルプス②大平山を目指して 2013-11-07 | 鎌倉 途中で保育園の遠足に出会いました。 少し疲れた子どもが道に座り込んで休憩していました。 ヤマザクラの木が斜面の周りで自由に曲がりくねっていました。 鎌倉らしい木漏れ日の山道を歩きました。 少しきつい岩山の傾斜を上ると、大平山の頂上に到着しました。 標高は僅か159mですが、鎌倉アルプスの最高峰です。 山頂から少し下った草原で昼食休憩にしました。 すぐ左手に見えるのは昭和43年(1968)開業の鎌倉カントリーのクラブハウスです。 50年以上前の記憶にはありませんでした。
鎌倉アルプス①尾根道に入る 2013-11-06 | 鎌倉 半僧坊からもう少し急な道を上り、ようやく尾根道に入りました。 最初はしばらく篠竹に囲まれた道を歩きました。 木の根が絡む起伏のある道は、足元を見ながら黙々と歩きます。 突然視界が開けて、鎌倉の新しい街並みとゴルフ場が見えました。 霞んでいますが、貼るか彼方に横浜みなとみらいのビル群も見えました。 百八やぐらを経て覚園寺に下る道標がありました。 覚園寺も大分ご無沙汰しています。 尾根道には、所どころにやぐら跡がありました。
建長寺半僧坊に上る 2013-11-05 | 鎌倉 建長寺境内奥にある半僧坊道の石碑です。 半僧坊に向かう参道です。 この先に長い石段が続きます。 ようやく半僧坊に本殿に近づくと、からす天狗が迎えてくれました。 これもからす天狗です。 入山資格を調べられるような雰囲気です。 半僧坊の見晴らしから眺めた建長寺の伽藍です。
建長寺を通り抜けて 2013-11-04 | 鎌倉 半世紀以前の記憶を辿りながら、鎌倉アルプスを目指し、建長寺境内を通り抜けました。 安永4年(1783)再建の「三門」をくぐりました。 「三門」の楼上には五百羅漢像が安置されていて、下を通る人の心が清浄になるとされています。 正保4年(1647)東京芝の増上寺から移築された「仏殿」です。 以前は、徳川二代将軍秀忠の夫人、小督の方の霊屋です。 「仏殿」に安置された建長寺本尊の地蔵菩薩像です。 本日の安全を願って、合掌一礼しました。 勅使門の「唐門」と、その後ろの方丈「竜王殿」の左手に向かい、境内の奥に向かいました。
建長寺へ向かう道で 2013-11-03 | 鎌倉 建長寺へ向かう道で、思わず立ち止まって眺めた、創業文政元年の相州鎌倉「友野風呂」です。 よく見ると、店舗の左側は立地を生かした「民芸ともの」になっていました。
藤沢SST(サステナブル・スマートタウン)を覗く 2013-11-02 | 藤沢 辻堂元町の旧松下電器関連工場跡地に展開されている藤沢サステナブル・スマートタウンの状況を覗きました。 残念ながら周囲をしっかり遮蔽してあるので文字通り隙間から覗くことしか出来ませんでした。 これは遮蔽版にあった住宅広告の一部です。 工事用車両の出入り口から内部の工事現場を覗きました。 敷地の外に出る前にトラックの足回りをしかり洗っていました。 敷地の奥では来春の公開に向けたモデルハウスの建設が進行中でした。 これも同じモデルハウスを敷地の西側の隙間から覗いたものです。 当初、藤沢SST(持続可能な賢い街)のオープンは2013年を予定していましたが、少し遅れているようです。 街の完成を見越して2012年10月にオープンしたスーパーマーケットは、準備万端が整っているようです。
阿字の子? 2013-11-01 | 藤沢 普門寺の本堂の右手の柱に「阿字の子が阿字のふるさと立ちいでて」という文字が刻んでありました。 何となく意味ありげな言葉なので、ネット情報を調べて興味深い画像に出会いました。 「大日如来という仏さまは曼荼羅の一番中心にいる仏さまで 生きとしいけるもの全てが阿字=大日如来の変化である。」 句は「言葉」で、写真は「視覚」で密教世界を体感できるように表現したもの、とありました。