鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

藤沢市民会館の前庭ぶらり

2014-10-16 | 藤沢



近藤邸前の芝生の中には、椅子が並んでいて、ゆっくり休憩できる場所になっています。



木立の下に入ると、ケヤキの木陰を楽しめます。



大、小のホールを中心に、市民が利用できる施設、藤沢市民会館の正面です。
時の流れで、一時高層化が検討されましたが、見送られました。



藤沢駅南口から来た利用者のために、国道467号線を越えるために架けられた歩道橋が市民会館の入口まで通じています。

近藤邸で日替りランチ

2014-10-15 | 藤沢



藤沢市民会館の前庭を横切ろうとして、少し色づいたケヤキに気がつきました。



見上げると、紅葉にはまだ時間がありそうですが、気配の感じられる姿でした。



足下に目をやると、「喫茶スカイハート」の日替わりランチの看板が出ていました。
ケヤキの奥にある保存家屋近藤邸の中に喫茶店が開業したようです。



これは2011年5月に撮った近藤邸の写真です。
今までは許可を得て見学するだけでしたが、これからは喫茶店を利用する人は自由に見学できるようです。

遊行寺のお地蔵さん

2014-10-13 | 藤沢



9月15日に地蔵堂の落慶法要があった遊行寺に立ち寄りました。



法要準備中の前日に訪ねた時は、戸も開いていて、お地蔵さんが外からもよ見えましたが、
この日は人影も少なく、戸も閉まっていました。



地蔵堂の右下に、「お地蔵さんの由来」の掲示が出来ていました。
お地蔵さんの解体修理(平成の大修理)と地蔵堂の再建は遊行寺の大プロジェクトだったようです。

遊行寺周辺の路地を抜ける

2014-10-12 | 藤沢



旧東海道の遊行寺坂下の遊行寺交差点です。
ここで道を渡り、遊行寺境内下の路地に初めて足を入れました。


路地の入口に藤沢宿の旗を立てた旅館があったので、ちょっと驚きました。
開業9年目の「わた屋」という旅館でした。



旅館の先の静かな路地を辿りました。



途中、左手にあった石段を上ると、いきなりお寺の本堂前に出ました。
後で調べて分かったことですが、ここは遊行寺の塔頭寺院の真徳寺でした。



路地を突きあたると遊行寺参道のいろは坂の途中に出ました。
参道右手に路地の途中でのぞいた真徳寺の「赤門」がありました。


大正橋から見た境川

2014-10-11 | 藤沢



先日の境川避難勧告に驚いたので、少し上流の大正橋から境川を改めて眺めてみました。
大正橋から下流の方向を見ると、護岸がしっかり作られているのが分かります。



同じ大正橋から見た上流も同じような護岸が続いています。
平成2年8月8日の集中豪雨の増水でこの先の藤沢橋が落橋し、その後大幅な治水工事が続きました。
正直、川らしい景観とは言えませんが、治水の難しさが感じられる景色です。

国道467号線郵便局前交差点

2014-10-10 | 藤沢

藤沢駅北口周辺の散歩で、郵便局前の交差点を眺めました。



藤沢郵便局の角の斜向うにグランドホテル湘南が見えます。(9月末で廃業したようです)
真っ直ぐ進むと村岡のトンネルで、交差点を横切るのは国道467号線です。



郵便局脇の歩道橋の上から眺めました。
横断歩道のない場所を自転車で勇ましく行く人に驚きました。



正面は国道467号線を遊行寺方面に向かう道です。



グランドホテル湘南の前から斜前に見えるのは藤沢駅北口の柳通りです。
現在藤沢駅北口の道路整備が進行中なので、この交差点の流れは改善されるようです。



本鵠沼4丁目16の畑地と草地

2014-10-09 | 藤沢




鵠沼の畑地の行方が気になるので、時々グーグルの写真地図を見たりしています。
これは本鵠沼4丁目16の畑地と草地です。



今回は、現地に足を延ばし、畑の様子を確認しました。



これもススキ越しに眺めた畑です。



畑の隣は広々とした草地が広がっています。
「鵠沼の原っぱ」です。





台風18号で境川に避難勧告②

2014-10-08 | 藤沢



これは公園入口から眺めた藤が谷公園です。
公園の水没は残念なことですが、景色としては意外に美しかったです。



川の水面と土手の高さと公園の水面を比較しました。
確かに川の水面は危険水位でした。



国道に架かる境川橋の下を流れる境川です。
この位置は河川の監視カメラでいつも監視されています。



境川橋の上から下流の境橋を眺めたところです。



境川橋の上流左岸の土手沿いの竹やぶです。



境川橋から見た上流の新屋敷橋とその向うの片瀬山です。

境川の避難勧告は午後4時頃解除されました。

台風18号で境川に避難勧告①

2014-10-07 | 藤沢

台風18号が接近した午前10時30分頃、机に置いた2台のスマホに同時に避難勧告メールが到着しました。
境川流域に洪水の危険が迫ったためです。



雨が止んで薄日もでたので、11時30分頃、境川の境橋の上から下流を眺めました。
氾濫危険水位にあと30㎝という状況でした。



同じ境橋から上流の国道467号線の境川橋を眺めたところです。



同じ場所から見える右岸の家並みと、土手に迫る川の水です。



右岸の土手を歩いて上流に向かいました。
途中、自分の家の前の土手から川を覗きこんでいる人がいました。
雨が止んだことに期待をしながら傍を通りました。



少し先の左手で、池のような景色に出会ったので驚きました。
よく見ると、そこは藤が谷公園の一部でした。



その先には、水の中に椅子がかくれたブランコがありました。
正直、想定外の景色でした。



太陽の家交差点の周辺

2014-10-06 | 藤沢

鵠沼新道の「太陽の家交差点」の東側は最近までかなり広い畑地が残っていましたが、最近大幅に変化が起こりました。



畑地だった場所に、2階建ての長い建物が出現しました。



入居受付中の介護付き有料老人ホームです。
すぐ近くの畑地にあった開発計画によると、もう1つ老人ホームが出来るようです。



新しく出来た老人ホームの左側に、新道沿いの古いビルがあり、以前は1階が美容室だった記憶があります。
今は、「福祉コミュニティカフェ」の看板が出ていました。



それでも、老人ホームの向かいにはまだサツマイモ畑が広がっていました。
善戦健闘というところでしょうか。



鵠沼新道の西側にはモダンなイタリアン料理の店が頑張っていて、ここには結婚式場もあります。
最近の鵠沼情報によると、鵠沼の人口は2020年まで増加が続くのだそうです。

本鵠沼3丁目の畑地検分

2014-10-05 | 藤沢

鵠沼の畑地の現状が気になり、時々検分に出掛けます。
本鵠沼3丁目の原町通りと鵠沼ほんみちが交差する地点もその一つです。



ここはきれいに整備され次の作付待ちのようでした。
奥に墓地があります。



三角地の畑は、大部分が草地のようになっていましたが、耕作待ちのようでした。



その隣の畑は、しっかり野菜が育っていました。
畑を見ていると心が安らぎます。

鵠沼海岸の本真寺

2014-10-04 | 藤沢



小田急江ノ島線の線路越しに見た本真寺です。
鵠沼海岸唯一の寺で、その昔は尼寺だったようです。



本真寺の山門です。
以前、山門脇にある「不許葷酒肉入門」の石碑について調べたことがあります。



山門を入ると、小さな六地蔵が迎えてくれます。



奥の本堂前にある「薬師瑠璃光如来」の立像です。



墓地の一角には、明治期に鵠沼海岸開発に貢献した伊東将行の墓があります。

熊野神社とカマキリとクモ

2014-10-03 | 鎌倉



鎌倉の手広5丁目にある熊野神社に立ち寄りました。
閑散として人影もなく、静かな境内をひとまわりしました。



参道の急階段を避けて、左手にある坂道を上りながら、手すりのカマキリに気がつきました。
盛りを過ぎて、あちこち傷ついて弱っているように見えました。



すぐ近くにクモが逃れるように歩いていました。
クモの手足が7本しかないのも、秋の深まりのせいです。


兜松から御霊神社へ

2014-10-02 | 藤沢



宮前の畑地の先にある鎌倉古道に入り、久し振りに史蹟兜松に立ち寄りました。



兜松は神戸製鋼の敷地の中にあるので、フェンス越しにしか撮れません。
大きな岩の上に松を植え、岩の裾には墓石が並んでいます。



これもフェンス越しに撮った史蹟の説明です。



御霊神社の裏手の山道に入ると、鎌倉古道の標識があります。
この標識によると鎌倉古道(上の道)は、島の神から村岡を抜けて、鎌倉の化粧坂まで続く道のようです。



御霊神社裏参道から入り、旗立山を越えて、社殿の右手に出ました。



参道の途中に旗立山の由来の石碑がありました。