鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

引地川親水公園①

2016-04-12 | 藤沢



今年最後のサクラ見物ということで、引地川親水公園に足を延ばしました。
藤沢厚木線の天神社前から引地川に向かいました。
土手に咲くナノハナです。



天神橋手前の満開のヤエザクラです。



天神橋の上から親水公園の上流を眺めました。



左岸のソメイヨシノを見上げました。



左岸の桜並木の散策です。



引地川越しの右岸の風景です。

藤沢市新庁舎建設現場を覗く

2016-04-10 | 藤沢



市役所の仮設歩道橋を渡って、新庁舎の建設現場を覗きました。
柵越しなので、雰囲気だけしか撮れませんでした。



駐車場へ抜ける歩道沿いにあった新庁舎の外観イメージ図です。



2016年3月現在の土工事・解体・構台工事の上空からの写真もありました。



これは2015年9月の準備工事の写真です。



駐車場側から、工事現場を覗きましたが、ここからは肝心の構台工事の状況は見えませんでした。
これからも時々覗くようにします。

サクラ咲く大庭城址公園②

2016-04-07 | 藤沢



大庭城址公園の中を、ぶらぶら歩きました。
サクラのカクテルのような景色です。



モクレンの大木が精一杯に花を咲かせていました。後方にサクラが隠れていました。



歩道に沿って、赤い西洋シャクナゲが咲いていました。
「私も忘れないでください」と言った調子でした。

サクラ咲く大庭城址公園①

2016-04-06 | 藤沢



サクラ咲く大庭城址公園です。
来園者は、うす曇りの芝生に三々五々、ゆったりと広がって、思い思いの場所でサクラを楽しんでいました。



常緑樹を背景にしないと、サクラが浮き上がらないので、無理をした画像です。



平日の昼間なので、春休みの子供たち、高齢者のカップル、子連れのお母さんなど、穏やかな花見風景でした。

大東の辻の穴あき鉄板

2016-04-04 | 藤沢



本鵠沼1丁目のみどりの広場を通り抜ける途中で、面白いものを発見しました。
広場の隅に大きな厚い鉄板に沢山の穴があいたものが置いてあったのです。



その昔、近くの大東の辻を流れていた小川の橋に使われていた鉄板で、
本来は明治21年(1888)に旧海軍が鵠沼海岸で大砲の試射の標的に使った鉄板のようです。
案内板は先月建てられたばかりですから、古くて大変新しい記念品です。



鉄板に近づいて穴を眺めると、明治の不思議な名残りを感じられました。

野村総研跡地を抜ける

2016-04-03 | 鎌倉



常盤の「タチンダイ」を楽しんだ後、右手の斜面の尾根道を辿って、梶原の野村総研跡地を目指しました。



標識のない道なので、途中で出会った人と情報交換しながら進み、旧野村総研のグラウンドに着きました。



グラウンドの中央から眺めた旧野村総研の建物です。



長い車道の坂道を梶原に向かってゆっくり下ると、大勢の作業員が草地の手入れをしていました。



入口近くのサクラは、ようやく咲き始めたところでした。

北条氏常盤亭跡

2016-04-02 | 鎌倉



常盤口から鎌倉駅西口へ向かう道路の左手は緑豊かな谷戸が多く、特にこの谷戸は春の日差しに輝いていました。



谷戸の入口にある「国指定史跡 北条氏常盤亭跡」の案内板です。



谷戸入口の右手の標識に「タチンダイ」とあり、意味不明で多少心配でしたが、先へ進みました。
後で分かったことですが、「館の台」が語源のようです。



しばらく谷戸の右斜面に沿って、木立の中を進みました。



草地の広がる平地に出ました。
行き当たりの崖地にしっかりした「やぐら」が見えました。



その昔、ここに北条氏一族の誰かの邸宅があり、ここに墓地が作られたのでしょう。
詳細は不明なので、特に案内板もありません。「タチンダイ」です。

常盤八雲神社

2016-04-01 | 鎌倉



何時もその前を素通りしていた常盤口の八雲神社です。
思い切って長い階段を上ることにしました。



案内板によると、この神社は治承年間(1177~1181)に梶原景時の領地であったこの土地に除災を祈願して建立されたとあります。
谷戸の多い地域なので、水害や土砂崩れなどの除災を願ったのでしょう。



春まだ浅く、社殿はひっそりとしていました。
ここにはイチョウの大木があるので、黄葉の季節に参詣するのが良さそうです。