鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

鎌倉中央公園・庭園植物園

2017-03-15 | 鎌倉



春分前の鎌倉中央公園のぶらり散歩に出掛けました。
寺分口から入って庭園植物園の坂道を下りました。


 
植栽の手入れはしっかりしていますが、木製の回廊が古くなって修理待ちの状況でした。
管理者の苦労は大変だと思いました。



植物園中央の広場はまだ日差しが届かないので、人影がありませんでした。

七曲坂

2017-03-14 | 鎌倉



龍宝寺から鎌倉玉縄城を偲ぶコースに向かい、七曲坂を上りました。




住宅街を過ぎて植木こども会館の先から、七曲坂が始まります。
路はよく整備されていて歩きやすくなっていました。



玉縄城址まちづくり会議が推進したプロジェクトのようです。




のんびりと上りましたが、昔はかなりきつい坂だったようです。




どうにか上り切った先に玉縄城大手門跡がありました。
この敷地は清泉女学院の私有地で立入禁止なので、案内図を眺めるだけです。



それでもまちずくり会議の説明板があり、往時のイメージ画と玉縄城の由来が記してありました。

龍寶寺

2017-03-13 | 鎌倉



大船散歩で植木の龍宝寺に立ち寄りました。
元禄年間創建と伝わる木造茅葺きの山門です。



玉縄北条氏の菩提寺の由来と案内です。




昭和26年に火災で本堂が焼失しましたが、昭和34年に再建されました。




本堂左脇に玉縄北条氏供養塔があります。




供養塔の説明の中に「ぶっけり仏」の面白い言伝えが記されています。

山猫料理店

2017-03-12 | 鎌倉



玉縄首塚の近くで、面白い料理店を発見しました。
壁に「山猫料理店」の看板が出ていました。
宮澤賢治の「注文の多い料理店」の山猫軒の捩りのような店名です。
「本日予約満杯」の表示もあったので、逃げ帰るお客はいないようです。

玉縄首塚

2017-03-11 | 鎌倉



柏尾川(旧戸部川)沿いにある玉縄首塚です。

1526年11月に南房総の里見義弘が鎌倉に乱入した時、玉縄城主北条氏時と大船の甘粕
と渡内の福原が戸部川辺で迎え撃ち、数度の合戦を経て鎌倉を守ったと伝わっています。
戦後氏時が敵味方の首の交換を提案、これらの首を敵味方平等に合葬したのが玉縄首塚です。


大船観音

2017-03-10 | 鎌倉



快晴の青空の下、白い大船観音を眺めようと大船散歩に出掛けました。




木陰の参道は、ウオーキング目的に適した急坂でした。




境内入口にあった「観音像の由来」です。
昭和4年着工、昭和35年完成の歴史があります。




階段の下から見上げた観音です。
迎えに出てきたような感じです。



天候に恵まれ、素晴らしい観音像を撮ることが出来ました。




観音の目線で眺めた下のバスロータリーです。
このロータリーから見上げた観音像もなかなか素敵です。

モンタナ修道院と田んぼの学校

2017-03-08 | 鎌倉



久し振りに腰越のモンタナ修道院の前を通りました。




改めて修道院の「憲法9条を世界の宝に」の掲示を眺めました。




修道院の右手の奥の畑地をのぞきました。
「田んぼの学校」がありました。



鎌倉高校まで行けるかと思って、もう少し奥まで行きましたが、道が無くなったので引き返しました。

混み合って咲くツバキ

2017-03-06 | 小さな庭



昨年ツバキの剪定をサボったので、今年のツバキの花はラッシュアワーのような混雑状態です。
花の蜜を狙って鳥が沢山やって来るので、花はすぐバラバラになって落ちてしまいます。



日陰の枝でひっそりと咲く花もありますが、鳥のつついた跡が黒くなっています。



和賀江嶋

2017-03-04 | 鎌倉



光明寺の前から和賀江嶋を眺めようと海岸に近づきました。
小坪へ向かうトンネルの右手前に国指定史跡の碑がありました。



大潮の時期ではなかったので、小さな和賀江嶋が確認出ました。
和賀江嶋とウインドサーフィン組合せです。

光明寺ぶらり

2017-03-03 | 鎌倉



2年前に初めて訪ねた光明寺にもう一度足を運びました。
総門から境内に入りました。



弘化4年(1847)建立の山門です。
この大きさには圧倒されます。



元禄11年(1698)建立の本堂(重要文化財)です。
大屋根の形と色合がユニークです。



本堂内部の阿弥陀三尊像の写真を撮らせて頂きました。

滑川海岸橋

2017-03-02 | 鎌倉



滑川河口近くの海岸橋です。
この橋のすぐ上流に横須賀水道の水道橋が見えます。
鎌倉の中で横須賀水道が見えるのはここだけかも知れません。


 
海岸橋から海の方を眺めると、国道134号線の滑川橋が見え、海岸に遊ぶ人影も見えます。

踏切で脱輪事故発生

2017-03-01 | 鎌倉



江ノ電乗車中、鎌倉高校前駅で停車したまま電車が動かなくなりました。
前方の踏切で車が動かなくなり、遮断機が車に被さっていました。



見た感じでこの程度ならすぐに車が動くだろうと思いましたが、事故処理の関係者が集まるのにかなり時間が掛りました。
車が線路内で脱輪したので、簡単には動かせなかったようです。



この事故で江ノ電は全線ストップになりましたが、約40分程で解決しました。
のどかな春の昼前の事故です。