Casa Galarina

映画についてのあれこれを書き殴り。映画を見れば見るほど、見ていない映画が多いことに愕然とする。

ユージュアル・サスペクツ

2012-04-01 | 外国映画(や・ら・わ行)
★★★☆ 1995年/アメリカ 監督/ブライアン・シンガー
(DVDにて鑑賞)

「オチがわかってしまった」


面白い!面白い!とさんざん聞かされていて見たもので、
やっぱりそうかのオチがものすごく残念だった。
今見ると、5人の容疑者が出そろった時点でだいたい真犯人に察しがついちゃうんだよね。
悲しいかな。
映画の公開時には、まだまだ無名の役者だったんだだろうなあ。

オチの騙され感こそが、最大の楽しみな映画だけに、かなり残念。

ベニチオ・デルトロが若いのにビックリ。
でも、眼光が鋭くて存在感あります。

それにしても、たいがいの映画のどんでん返しにはすっかりやられるクチの私が
この映画に限っては予測が付いたって、どういうことなんかな。