【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

150人のスターたち

2008-02-10 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
「一年て早いですなぁ~ 去年の発表会からもう一年ですやろぅ~~」
と逢う人々との会話です。
カラオケ教室,年一回の一大イベント、発表会です。
実行委員会の発足、20名。
受付、お弁当係、進行係、撮影係、等等。そして、総合監督さんも・・・・
先生を中心に何回か会合をして「ここはこうしてね、そっちはああしてね」と細かい打ち合わせをしました。
照明や音響はプロが入ります。

当日は9時集合、奈良市内で駅を降りてすぐの小ホール、キャパは300。
9:15の開会の挨拶で始まって夜の9:00前の閉会の挨拶まで、ノンストップでプログラムの順番に沿って歌い上げていきました。
プロの歌手もゲスト、先生同士の交流でそれぞれの教室の先生や生徒さん達、私たちの仲間、なんと総勢150人です。
ロビーや控え室、食事室にもモニターが備え付けられて、どこに居てても、今、誰が歌ってはるのか、わかる仕組みになってます。

「カラオケ教室の先生方、過去の大会で受賞しはったメンバーの歌唱はさすが、聞き応えがありますなぁ・・・」と評判のコーナーもあります。

私たち教室生の出し物として、毎回ダンスを踊ります。
今回は先生がP・アンカのダイアナを歌って私たち6名がバックダンサーです。

10月頃から週一お稽古、メンバーの一人がダンスやってはって、振り付けを考えてくれます。これが、なかなか覚えられないんですよ。
振り付けを何回か修正してもらって、やっと今年に入って「きれいに揃ってるぅ・・・」と先生からお墨付き・・・・

ある日「このダイアナは2分少々で終わってしまうので、ダンスの前にこのメンバーで何か歌ってもらいましょうか?」と先生の提案
「ここに中島美嘉さんの朧月夜~祈り~はどうですやろか?と思いましてね用意さしてもらいました」
葉加瀬太郎さんのヴァイオリン演奏が感動的なカラオケなんです。
さてそれから、ソロの部分やコーラスにする部分や、またまた少し振りをつけたりとか、腕を伸ばしたり引っ込めたり、両手とか片手とか・・・・

ステージが暗転になり私たちが3人づつ2本のスタンドマイクの前に立ちます。
♪なのは~なばたけ~に い~り~ひうすれ~~♪と私がトップに歌い始めます。
最後はルルルル~ル~ルル~~と両手を高く斜め前に上げて静かに終わります。

そして先生が登場しはって、ダイアナの始まり。軽快に踊っていきます

ホンマに楽しかったわぁ~~
大トリはもちろん我等が先生、真っ白なパンツスーツで北原ミレイさんの「雨の思い出」を大熱唱、かっこいい!!

【おまけ】
私は前半で出場、門倉有希さんの「穢れなき瞳」を熱唱と、いうことで・・・・