【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

雪起こしの風

2008-02-24 | 折々の花

雪の朝~散歩道~


昨日の土曜日のこと
仕事のほう、土日は休みなんですが、年度始めの3月に向かって2月の最後の土曜日はたいがい出勤です。
窓際のPCが2台並んでいる席で、一台を占領していた私、窓外の強風がモロに窓をたたいてます。
ヒュー×2と風がうなってます。隣の席のAさんに「ひょっとして春一番かなぁ?」「ううん、きっと雪起こしの風よ」「ふ~ん、雪起こしの風?そういえば、春一番は南風やけど、今朝のは北西の強風で冷たかったわねぇ」「今夜あたり雪になるかもね」

Aさんが「私ねぇ、仕事が5時過ぎまでやし、いったんウチに帰って車を置いて電車で行くから遅れるわ、ご馳走とっといてね」「ウン 解ったまかしといて・・・」私は仕事がお昼までです
その日の夜は私たちの職場の歓送迎会でした。
場所は私がリクエストしました。Iさん御用達のお店です。
入り口が狭くカウンターの席の後ろを通って狭い急な階段を上がって2階に・・・
そこは擦り切れた畳の部屋、寄せ集めのテーブルに座椅子が無造作に並べてあります。
そんなお店ですが、お料理が抜群に美味しくスゴイ量でお値段リーズナブル。

酢牡蠣、お刺身の盛り合わせ、長海老のてんぷら、この長海老がナイフ付きできたんです、30cmくらいあったかなぁ・・・鶏肉のから揚げ、生ハムのサラダ
「店長さんから女性だけに・・・」ってアンダーサーギー(あんこ入り)にチェリーののっかったホイップ・クリーム添え、どんどんお料理が運ばれてきます。おしゃべりしながらよく食べました。
ビールもチューハイも良く飲みました。
その間にもAさんの為にお皿にせっせと取り分けていく私たち。

メインはふぐ料理です。
てっさが大皿に、しかも切り身が分厚いんです。コリコリ感が美味。
てっちりの方はふぐの切り身とアラがどんどんお鍋に・・・お野菜も。
ふぐの身のホロホロ感がこれまた美味。
「このお出しでの雑炊は最高やね、そやけど食べれるやろか?」
お味あっさり、溶き卵たっぷりのふぐ雑炊はまたまたお腹の中へ・・・
まん丸こいアイスクリームでジ・エンド
から揚げと生ハムが残って、女性たち全員におみやげ、おみやげ。
これだけのお料理でビックリするようなお手ごろなお値段・・・・
いつも幹事さんは女性と男性の参加費を2段階に、嬉しい気配りですね。
外に出ると、粉雪が舞ってました。

今朝、起きると真っ白な雪景色。
やっぱり昨日の強風は「雪起こしの風」やったんや・・・・



ウチの庭で


ウチの庭で





川原地蔵さん