『赤壁』やら『新宿事件』やらのお披露目で盛り上がってるカンヌですが。
ジョン・ウーの次回作は中国の恋愛映画
張震(チャン・チェン)、呉宇森(ジョン・ウー)に気に入られてるのね。『天堂口』『赤壁』と続いて3連投だもんね・・・ではなく。
脚本家の名前ですよ。また「ワン・ホリエン」になってる。どー考えても「ワン・ホエリン(王[廾惠]玲)」の間違いなのに。って細かいですか?
けどコレには誰もが大声でツッコミを入れたに違いない。
「楽園の瑕」リニューアル版上映、トニー、カリーナがレスリーを回顧―カンヌ映画祭
あのー、地元香港ですら途中退場者が続出してものの数日で上映が打ち切られた映画の興業成績のどこをどう押せば「大ヒット」になるんでしょー?それともぐりが知らないどこかの国で「大ヒット」してたりすんのかしら?不勉強でごめんあそばせ。
誤解のないよういっときますが、ぐりは『楽園の瑕』大好きです。王家衛(ウォン・カーウァイ)作品では『ブエノスアイレス』『欲望の翼』と同じくらいのお気にです。批評家の評価もすごく高いし、いい映画には違いはないです。
けどこーゆーテキトーな大ウソ記事ばっか書いてる媒体が、メジャーポータルサイトに胡散臭い記事を堂々と大量配信し続けてるのはしょーじき気分よくないです。芸能記者なら映画ぐらいまともに見とけっつの。
まあ、同じニュースでやっぱり「大ヒット作」って書いてる記事は他の媒体でもあったけどね。
またバラエティから。
日本・香港・ブラジル合作“Plastic City”撮了
コレ、記事には書いてないけどオダジョーが出てるやつだよね。確か。オダジョーはこの後は中国に行って田壮壮(ティエン・チュアンチュアン)の『狼災記』に出るとな。『非夢』に続いて3本連続海外登板。海外でオダジョーブームでも起きてんのか。あ、そーいや彼英語喋るんだもんね。それもあるか。
最近日本の俳優が海外作品に出るケースが多くなったけど、これはたぶん日本のマーケットが海外の映画界からみて魅力的だからじゃないかと思う。日本は映画館の入場料が生活水準と比較すると世界一といっていいくらい高額なので、ひとつ当たれば利益も大きい。邦画のリメイク権がやたら売れるのもこのせいじゃないかと思う。とにかく日本と関係してれば日本で配給はつきやすいし、客も集めやすいから。
ただ日本の俳優にとっては理由はどうあれチャンスはチャンスなわけだから、第二第三の渡辺謙目指してがんばってもらいたいもんです。
しかしどんどん海外進出する俳優たちと比べたら、日本の配給会社はどーしたの?鎖国でもやっとんのけ?
カンヌのマルシェではそろそろめぼしい作品のセールス状況が発表されてるけど、日本の会社名はなかなか見当たらない。前に某評論家が「日本の配給会社のやつら英語わかんないから」なんて冗談めかして笑ってたけど、まさか英語字幕読めないから買い付けできないなんてことないよね?ははははは。
もしかして海外での成績みてから買うのかしらん?そらいっつも日本だけ公開遅いわけだわ。『Milk』『A Serious Man』とか早く観たいんですけどー。
『Plastic City』の撮影風景。グリーンバックですかい。
ぐりメモ。
だいあろ~ぐ:東京彩人記 「一水会」顧問・鈴木邦男さん /東京
ジョン・ウーの次回作は中国の恋愛映画
張震(チャン・チェン)、呉宇森(ジョン・ウー)に気に入られてるのね。『天堂口』『赤壁』と続いて3連投だもんね・・・ではなく。
脚本家の名前ですよ。また「ワン・ホリエン」になってる。どー考えても「ワン・ホエリン(王[廾惠]玲)」の間違いなのに。って細かいですか?
けどコレには誰もが大声でツッコミを入れたに違いない。
「楽園の瑕」リニューアル版上映、トニー、カリーナがレスリーを回顧―カンヌ映画祭
あのー、地元香港ですら途中退場者が続出してものの数日で上映が打ち切られた映画の興業成績のどこをどう押せば「大ヒット」になるんでしょー?それともぐりが知らないどこかの国で「大ヒット」してたりすんのかしら?不勉強でごめんあそばせ。
誤解のないよういっときますが、ぐりは『楽園の瑕』大好きです。王家衛(ウォン・カーウァイ)作品では『ブエノスアイレス』『欲望の翼』と同じくらいのお気にです。批評家の評価もすごく高いし、いい映画には違いはないです。
けどこーゆーテキトーな大ウソ記事ばっか書いてる媒体が、メジャーポータルサイトに胡散臭い記事を堂々と大量配信し続けてるのはしょーじき気分よくないです。芸能記者なら映画ぐらいまともに見とけっつの。
まあ、同じニュースでやっぱり「大ヒット作」って書いてる記事は他の媒体でもあったけどね。
またバラエティから。
日本・香港・ブラジル合作“Plastic City”撮了
コレ、記事には書いてないけどオダジョーが出てるやつだよね。確か。オダジョーはこの後は中国に行って田壮壮(ティエン・チュアンチュアン)の『狼災記』に出るとな。『非夢』に続いて3本連続海外登板。海外でオダジョーブームでも起きてんのか。あ、そーいや彼英語喋るんだもんね。それもあるか。
最近日本の俳優が海外作品に出るケースが多くなったけど、これはたぶん日本のマーケットが海外の映画界からみて魅力的だからじゃないかと思う。日本は映画館の入場料が生活水準と比較すると世界一といっていいくらい高額なので、ひとつ当たれば利益も大きい。邦画のリメイク権がやたら売れるのもこのせいじゃないかと思う。とにかく日本と関係してれば日本で配給はつきやすいし、客も集めやすいから。
ただ日本の俳優にとっては理由はどうあれチャンスはチャンスなわけだから、第二第三の渡辺謙目指してがんばってもらいたいもんです。
しかしどんどん海外進出する俳優たちと比べたら、日本の配給会社はどーしたの?鎖国でもやっとんのけ?
カンヌのマルシェではそろそろめぼしい作品のセールス状況が発表されてるけど、日本の会社名はなかなか見当たらない。前に某評論家が「日本の配給会社のやつら英語わかんないから」なんて冗談めかして笑ってたけど、まさか英語字幕読めないから買い付けできないなんてことないよね?ははははは。
もしかして海外での成績みてから買うのかしらん?そらいっつも日本だけ公開遅いわけだわ。『Milk』『A Serious Man』とか早く観たいんですけどー。
『Plastic City』の撮影風景。グリーンバックですかい。
ぐりメモ。
だいあろ~ぐ:東京彩人記 「一水会」顧問・鈴木邦男さん /東京
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