ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

月の弓

2007年07月17日 | 千伝。
♪Somewhere over the rainbow♪
 
・・虹の彼方へ♪という歌詩である。

個人的な感覚であるが、虹(にじ)という漢字は、虻(あぶ)という漢字に似ている。

なぜ、虫へんなんだろう・・・虹は、龍の一種だとも言う。

rainbow は、「雨の弓」という和訳になるが、雨時に見えるbow(半円形、お辞儀)である。

moonbow という英語単語もある。
漢字で表すと、月虹(げっこう)、月光虹(げっこう にじ)である。
月の光で見えるbow指す。

和訳するならば、「月の弓」である。
見たいものである。

いずれにせよ、虹のかなたには宝や夢がある・・という世界伝説がある。