ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

ニートな夏休み

2007年07月25日 | 千伝。
能天気な息子が、ニートになりたいと言います。

ニートとは、NEET(young people Not in Education, Employment or Trainingの略)= 勉強も労働意欲もない若者。


人類の歴史が始まって以来、ずっとフリーターやホームレスという大きな集団存在はありました。

ところが、ニートという存在は、人間の歴史の中でも見当たりません。
よほどの富裕家族出身か、病人ぐらいしか出来ない特権でした。

現代病なのでしょうか・・。
動物人間社会の長い営み、歴史の歩みの中での生存権として「働かざる者、喰うべからず」です。

子供たちは、夏休みです。

元気よりもイイのが、能天気かもしれません。
親子ともどもニートになりたいと思う今年の夏です。(嗚呼、笑)

天気次第ですが・・来週の今頃は、息子と富士山に登っているはずの予定です。

まずは、ニート気分脱出です。