ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

泡の時空間

2007年07月19日 | 千伝。
先日は、海の日であったが、同じく発泡スチロールの日だった。

発泡スチロールは、98パーセントが空気の部屋で、蜂の巣状に組まれていて、水も熱も通しにくいので、鮮魚市場で重宝され、木箱に取って代わったとのこと。

その上、トラックで踏んずけても弾力があって復元できるので、電気製品箱ずめのカバーのみならず、最近では道路の基礎につかわれたり、建材として発泡スチロールの家まであるとのこと。

発泡スチロールは、石油を0.1%しか使ってないので、燃してもダイオキシンは出ないとのこと。

それで、クリーンな材料なので、2001年から海の日にあわせて、発泡スチロールの日としたらしい。

近い将来、地震、風、水、火にも強い・・発泡スチロール建設という建築屋が、現れるかもしれません。

・・発泡酒を飲みながら読書です。
この宇宙も、泡を積み重ねたような構造になっているらしいです。