今日もまた、小生が個人的に気がついた「元気な老人」の共通点を紹介します。
元気な老人は・・すっぽり足を包むスリッパやサンダルを履くよりも、下駄やビーチサンダルのような鼻緒つきのモノを履いている方に・・元気な老人が多いです。
多分・・歩く際、立っている際に、足の親指と人差し指の間に刺激を与えると何かよい刺激を体中に与えるのでしょう。
小生、家の中では、なるべく裸足で歩くようにしています。
ところで、昨日、ブログに小生の心臓病のこと書くと、「どういう声掛けをしたらよいのか悩むところ」というコメントを頂きました。
要は、誰もが迎える人生の終焉の時が、早いか、遅いかの判断の見極めです。
それが、明日の朝かもしれません。
そう、大地震や大津波に、いつ襲われるかの不安(人災的な不安材料)よりも、どう備えるかという覚悟(天災に対する諦め)のようなものです。
さて、紫陽花と蛍が乱舞する時季になりました。
子供の頃、百島の本村地区に溜池として上池(おかいけ)と下池(したいけ)がありました。
現在、百島コミュニティセンターがある所が上池で、百島診療所の前が下池です。
あの上池、下池の場所は、たくさんの蛍が飛んでいたような気がします。
それを観て、人魂(ひとだま)が飛んでいると噂話をした子供時代の記憶があります。
人魂、ましてや草魂という言葉もあるのだから・・鳥魂も魚魂も、犬魂も猫魂も牛魂も馬魂もあるかもしれません。
蛍が放つ光は、「火垂るの墓」ではなくて、会いたい人からの魂のメッセージという美しい物語であれば、輝きます。
「星垂るの島」で、百島の「村おこし」につながるとよいのですが・・。
おそらく、今でも蛍が舞う故郷の百島です。
やっと、本題の「中一時代」に入ります。
旺文社が、大学受験生の高校三年を対象にした受験学習雑誌の名が「蛍雪時代」です。
蛍雪とは、♪蛍の光 窓の雪 ~ ♪と「蛍の光」の歌詞にあります。
中国の故事を引用しており「蛍の光で、窓の雪を灯りにして」勉学の勤しんだという意味合いです。
実は、「蛍の光」は、スコットランド民謡であり、原詩は「昔の友を想う」・・そんな賛美歌でもあります。
欧米では、卒業式ではなく、主に大晦日に謳われたり、コンサートの最期に国歌に続いて演奏されます。
その「蛍雪時代」へと続く学習雑誌の始まりが、「中一時代」です。
それから「中二時代」「中三時代」「高一時代」「高二時代」そして「蛍雪時代」となります。
今は、廃刊になったと思います。
「中一時代」(または学研出版の「中一コース」)・・つまり、我らが百島中学校一年生の時の出来事です。
宝くじに大当たりをしたような「奇跡のような百島中学校同級生」の出来事を書き残ししてみたくなりました。
毎月、日本全国何千校もある中学校で購読されている、その雑誌に抽選プレゼントのコーナーがあり、毎月大賞が一名・・1年12回分のうち、なんと2回の大賞を二人の同級生が受け取ったという・・宝くじに大当たりをしたような奇跡のような出来事でした。
同級生のMちゃんとYちゃんの二人です。
昭和44年(1969年)、一年に二度大きく「広島県尾道市立百島中学校一年」と二人の名前が、「中一時代」の誌面に載っていて・・驚いた!
・・という我ら同級生たちの思い出です。
かつては、強運という星垂るもとで希望溢れる子供が、多く住んでいた故郷の百島です。
ホタルを観よう♪