ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

空き家条例

2013年01月05日 | 千伝。
島根県が始めた「空き家条例法」が、全国の都道府県に広がるようです。

要は、空き家状態の所有者に管理を徹底させる。・・条例に反する場合は、罰則を設ける・・という事です。

日本中で、空き家が、たくさん増えて、このままでは・・よいはずがありません。

はた迷惑な空き家にならない方策を考えるべきでしょう。

かと言って、どうすればよいのか?

所有者の許可があったとしても、不必要なものを「焚き火」の材料にするのも出来ない代物です。

空き家も、お墓も・・心配事の何でも「見守ります」の仕事が必要となります。

その管理状況を、メール等で、写真に添えて、お客側に状況連絡する・・。

そんな「見守りサービス業」の分野にも、警備会社や宅急便やコンビニエンスストアも進出する動きがあります。

見守りが、ビジネスとなる時代です。

幸を願い、福を求めて、心の空きをも埋める・・時の流れです。

いしの気持ち いい涙 

2013年01月05日 | 百伝。
今朝は、いちばんに眼科医に行きました。

目は、よくなっています。

百島詣での「おかげさま」かもしれません。

今は、年賀状を書いています。

ここ数年、年賀状を出せる年、出せない年と繰り返していたものですから、年賀状が届いてから、今、やっと書く気持ちに繋がっています。

それにしても、いろいろとあるなぁ・・。

百島の実家に帰って、気がついたことがあります。

若い頃、ぼくは、あちらこちらの小さな石を集めては、百島へ持ち帰っていました。

日本ならば、今や世界遺産となった金閣寺、銀閣寺、厳島神社、伊勢神宮等々にあった小石です。

富士山頂上の小石もあるはずです。

海外ならば、例えば、テムズ河の、エジンバラの、サークルストーンの、パリの、ローマの、スイスの、ベニスの、イスタンブールの、ニューヨークの、サンフランシスコの、ビバリヒルズの、グランドキャ二オンの、等々、世界中の・・を、百島の実家の庭に置いて飾っていたのです。

が、分別可能ならば、今も国際法違反となりますので、どれがどれか・・今は、全く判らなくなっています。(笑)

百島の我が家の庭には、世界中の、日本中の、世界遺産の小石が、散らばっているはずです。

石には、いしの気持ちが、有ります。

それが無いと、パワー・ストーンという現象も起こりません。

どこだったか・・西国三十三ケ所や四国八十八ケ所の砂を集めて、そこを踏み歩いて一日で巡礼できる場所がありました。

そういう場所も、百島にあっても面白いかもしれません。

今朝、眼科医で、あったかいマスクをさせられました。

これ・・何ですか? と訊くと、「いい涙」を流すものです・・とのこと。

いしの気持ちは・・意思、意志、遺志、慰し、好し、良し、善し、とも読めます。

いい涙は、幸運の「呼び水」となることをイメージします。