百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

百島復興プロジェクト

2014年01月05日 | 百伝。
余生というか、元気な老後であればと言うべきか、そうであるならば・・

百島で暮らしてみたいと考えています。

個人的な想い巡らせると、出雲地方と四国地方に興味があります。

百島は、出雲と四国八十八ヶ所の中間基点になる絶妙なロケーションとなる位置にあります。

しかも、最終便のフェリーに間に合うように、日帰り行程の時間のメリハリをつけると、行動目的の意識も高くなります。

・・元気な余生を過ごせればの仮定です。

さて、今日は、思いがけない同級生から、年賀状が届きました。

早速、年賀状を書いていると、思いがけないことを発見してしまいました。

今年、友人知人に宛てた年賀状には、僕自身の住所も名前も記載していなかったことに気がついたのです。

年賀状への想いも軽くなったのかもしれません。

「仕方無い」・・今更、二通目の年賀状を送ることはしません。

二度送りの年賀状は・・ヘンでしょう(笑)。

去年・・「百島復興プロジェクト」というテーマにした檄を、百島の仲良し同級生に送りました。

何かをしようとすれば、読み書き算盤も必要なビジネス感覚が無いと、解決不能な無理難題難問になります。

「暮らしに困らない事」が、人生最大の生活問題です。

「人生の最大の関心事」が、自分という社会問題です。

この二つを組み合わせると、必ず「故郷」というテーマが浮かんできます。

故郷を離れているからこそ、「暮らしに困らない事実」も存在します。

故郷へ向かうからこそ、「自分の生死・・生き方、死に方に直面する関心事」にも向き合えます。

それは、家族というテーマにもなり、家族という問題にもなります。

百通りの一番が有るはずです。

暮らしに困らない方法で、気の置けない同級生友人たちと、故郷の百島を満喫して楽しむ手段が、「百島復興プロジェクト」への一番の近道ではないかと考えるのです。

一番となる百通りの考えもあるはずです。