ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

木曽伝説

2014年07月10日 | 百伝。
・・台風に想う。

小学生の頃、台風が百島上空を通過して、台風の目の中を体験したこともあります。

台風被害にも遭ったこともあります。

百島の我が家の玄関のガラスが割れたこともあります。

二階の屋根が吹き飛ばされたこともあります。

それでも、子供の頃、台風が来るとワクワクしたものです。

・・学校が休みになったからでしょうか?

大人になって想うのは、もし屋根が吹き飛ばされた場合、どれぐらいの費用が必要になるのだろうか?

・・と考えたりするからでしょうか?

大人になるにつれて、ワクワク感よりも警戒感が強くなりました。

今回の南信州、長野県南木曽町の土石流による被害に遭った皆様には、お悔やみを申し上げます。

国道19号線、JR中央線の可能な限りの素早い復興を祈ります。

北には、旧日義町(向山(向島)、百島)もあります。

南には、妻篭、馬篭の中山道の宿場町もあります。

観光客の足が、遠のくことのないように祈ります。

♪木曽の御嶽さんは・・なんじゃら、ほい♪

木曽節・・とても、ながーい信濃民謡です。

また、聴いてみたくなりました。