ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

船を出すのなら九月

2014年09月14日 | 千伝。
今週末、日本各地は、さまざまなイベントが催されているようです。

我が家の近所でも、午前中は、町内運動会・・暑いので、不参加でした。

午後近くには、上空をヘリコプターやら轟音を撒き散らして航空自衛隊の戦闘機が飛んでいました。



・・見えますか?



電車通りには、自衛隊のマーチングバンドやら装甲車のパレードを見学に大勢の人が集まっていました。



戦争を否定しても、グリーンの装甲車は恰好いいのでしょう・・拍手する人も多かったです。

それに較べて、右翼でも左翼でも・・真ん中の歌は、いいなぁ。

右を歌う長淵さん、左を歌う桑田さん・・。

恋愛歌の荒井さん、失恋歌の中島さん・・。

夕方は、近くの高齢者施設での秋の納涼会・・カラオケ大会。

納涼会には、焼き鳥、焼きそば、たこ焼き、アイスクリーム・・写真を撮るのを忘れました。

加山雄三さんの「海、その愛」を歌っている人がいました。

思い出すなぁ・・大学時代に下宿していた杉並区荻窪・・中央線の荻窪駅南口に小さな喫茶店がありました。

朝、店を開けて、夜、締まるまで、丸一日中、店内で繰り返して流す歌が、加山雄三さんの「海、その愛」でした。

今聴いても、何度聴いても、いい歌ですが!・・「海」に関する歌の中で、それよりも、秘かに好きな歌がありました。

この歌を聴いた船乗りだった叔父が、何度もリクエストした歌です。

♪・・「海よ」

中島みゆき作詞・作曲 

海よ おまえが 泣いてる夜は
遠い 故郷の歌を 歌おう

海よ おまえが 呼んでる夜は
遠い 舟乗りの歌を 歌おう

時は いま いかりをあげて
青い馬に 揺れるように

心の 荷物たちを 捨てにゆこうね

海よ わたしが 泣いてる夜は
遠い 故郷へ 舟を運べよ

海よ おまえは 覚えているか
若い 舟乗りの 夢の行方を

海よ おまえは 覚えているか
そして 帰らない 小舟の数を

この歌は 舟乗りの歌
若い 舟乗りの歌

故郷の 島を 離れ
今日も さまよう

海よ わたしを 愛するならば
今宵 故郷へ 舟を運べよ

海よ わたしを 愛するならば
今宵 故郷へ 舟を運べよ♪

・・いいね♪

荒井さんの小さなバイクに乗って「生まれた街で」・・いいね!

中島さんの「船を出すのなら九月」・・?